<span itemprop="headline">松平健さんのお連れ合い友里子さん、お悔やみ</span>

　

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新任なのに担任も持たされた女性教師が周囲の応援も得られず、父兄からも責められて自殺した事件があります。
教師の仕事は多すぎるし、上からの締め付けも酷くなったようです。
あれでは病気にならないほうが不思議です。

松平さんはお子さんも生まれてお幸せそうだったのに。何と言うことでしょう。お気の毒でなりません。

嫌な画像が流れているようです。
友里子さんのお母様も宝ジェンヌだったのですね。

2008年松平さんの18年ぶりの本格的なミュージカルＤＲＡＣＵＬＡドラキュラ伝説を観に行ったら劇場内は元より外まで俳優さんたちからの胡蝶蘭や豪華な生花飾りがあふれていました。これほどのお花を劇場で見たことがありませんでした。

1976年に、あの感動作
人間の條件で主人公・梶役を演じているのは意外でした。

ドラキュラ伝説でも真面目さが感じられました。

雑誌ミュージカルで共演者の鈴木・大澄が「健さんは、驚くぐらいいい人、理不尽なことがあっても文句言わず穏やかで大きい人」と言っています。

２０年も前になるのか「王様と私」やテムジンのミュージカル版を見たことがあります。

2010年11月16日18時54分読売新聞

この度は、私事でお騒がせ致しまして誠に申し訳ございません。

　亡き妻・友里子とは、五年という短い結婚生活ではありましたが、その間、懸命に家庭を守ってくれた良き妻でございました。出産後、その一途な性格で子育て、母の介護など、日々完璧にこなそうと取り組んだ結果、友里子はしだいに体調を壊すこととなりました。

　パニック障害・不眠症・うつ状態を引き起こし、この三年はいろいろな病院にもかかりましたが、結局、心通じ合う医師とはめぐり合うことができませんでした。また今年六月には、ずっと苦楽を共に過ごしてきた姉妹のような最愛の母を亡くし、深い悲しみにも襲われ、友里子は自分のからだの一部を失ったかのようでした。

　それだけ、友里子にとって母の存在は大きかったのだと思います。その後も、手助けをしてくれる人達とできる限りのことはして参りましたが、今回このような結果となりましたのは、偏に私の力不足かと悔やんでおります。

　俳優という留守がちな仕事ではありますが、私が居りながら亡き母の穴を埋めきれず、愛する母のもとへ旅立たせてしまったこと、今はただただ残念な気持ちでいっぱいでございます。友里子のファンの皆様、支えて下さった皆様、親交のあった方々にも申し訳なく思って居ります。（2010年11月16日18時54分 読売新聞）その2に続く。