<span itemprop="headline">カンディンスキーと青騎士展</span>
美術展最初の方にミュンヘンのレンバッハ美術館の写真が、噴水もある元邸宅!
16日に出かけたら常設展や新しく県美が購入した作品もいいのが出ていたのに閑散としていました(恥)
これがもうすぐ始まるゴッホ展なら押すな、押すなでしょうね。
私の子供の時の絵の先生の息子さんの藪野建さんの作品が三点購入展示されていていました!
その絵の中に自分の御家族と先生が描かれていました。
おなつかしい先生、スペイン女性の絵など飾ってあったことが思い出されます。
幼いころ好きだった絵は中学に入れば、下手でこれは何ともならないと思いました。
中学の担任が美術高校へ進学勧めないわけです。
その担任は社会科教師でその後も先生には大いに影響されています。
青、赤、黄色、黒などの色使いが綺麗でいいですね。
これは購入してきたポストカードなど。
彼らは絵画以外でも青騎士という年鑑を刊行した重要な仕事をしている。
レンバッハ美術館もこの年間を所有しているが100年以上前の本でもろく保存上の問題で日本の4会場すべてに出品できないと。
その貴重な年鑑が愛知のこの美術館の地下のライブラリーに保存されていました!
そこで4会場総てに貸し出されることになりました。
あれ、絵や写真ばかり見ていて年鑑などあったのか、ああ、
テーブルにのっているロールケーキの渦巻きが可愛い。マンガチックに思えるのですが。
カンディンスキーの婚約者(妻がいたというのに) ガブリエーレ・ミュンター は1
人の夫を取ると又巡り合わせで…
1949年9月2日、ミュンターはミュンヘンの芸術の家で開かれた青騎士回顧展で代表を務めた。これはドイツの敗戦後最も重要な展覧会事業の一つであった。この展覧会により、青騎士の芸術家たちの作品が長年にわたるいわれなき頽廃芸術の烙印を薙ぎ払って復権を果たした
第一次世界大戦で戦死してしまったフランツ・マルクの「虎」 が忘れられないでしょう。彼は日本の虎の絵も見たのでしょうか。若くして亡くなってしまいました。
マルクとマッケは若くして戦死。戦争がなければこの運動もまだ続いたのでしょう。
この本も会場で買ってきました。