riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">桜とバラ、原発関係の本,記事</span>





寒いけれど先日のバラが開きました。その向こうには可愛い桜も咲いてきました。被災地の人々の苦難は他人事ではありません、いつ日本中が‥



  

神社の桜も咲いています。レストラン前のトピアリーも立派になりました。



先日訪れた太宰府天満宮の牛と比べてみます。


図書館に行ったら原発地震のコーナーが出来ていました。


私が前から気になっているのは原発奴隷、原発ジプシーと呼ばれている現場の労働者の健康です。




レビュー対象商品: 闇に消される原発被曝者 (単行本)
原発は私たちが暮らす社会の中でも特に高度な安全性を求められる存在であろう。
その安全性を確保するためには,機器や部品を検査し交換する必要がある。その作業を
担う人たちが被曝労働者であり,彼らが居なければ原発を動かすことができない。
放射線を浴びないで作業することは不可能であり,被曝したことと病気になったこととの
因果関係を証明,立証することは困難であることにつけこみ,業界側の医師や御用学者
によって病気は被曝と関係ないとされることが多いという。
知られざる原発の一面をよくまとめた本だと思う。 night-owl



核燃料サイクル施設批判 [単行本]
高木 仁三郎
核燃料サイクル施設にはどんな施設があり,それがどのような役割を果たし,
どのような危険性があるのかを詳しく検証している。
核となる施設は再処理工場と高速増殖炉である。後者は「もんじゅ」であり,
現在事故を起こしたため停止中である。(小林圭二著が参考となる)
前者は六ヶ所村にあり,現在試運転中である。再処理工場は原発が1年に出す放射能
をわずか1日で放出するといわれている。
実際にフランスやイギリスにある再処理工場周辺では小児白血病が多発している。
将来六ヶ所村周辺はもちろん三陸海岸周辺でも異変が生じるようになる可能性が高い。
(すなわち大消費地東京にも放射能で汚染された魚介類が届けられる可能性がある。
ちなみにスーパーでは放射能検査をしないまま売るところが多いという
アンケート結果もある)
また,危険性のみならず経済的な観点から見ても非常にコストがかかるために私たち
消費者の利益にはつながらない。国策であるがゆえに巨額の税金が投入されたうえに,
高い電気代を払ってまで私たちの生命を脅かす危険極まりない核燃料サイクル施設
を稼動する必要性があるのかどうかを問うている。



巨額の税金が投入されたうえに労働者は放射線を浴びないで作業することは不可能であり,被曝したことと病気になったこととの 因果関係を証明,立証することは困難であることにつけこみ,業界側の医師や御用学者 によって病気は被曝と関係ないとされることが多いという。


私達はこのような電力がほしいというのではありません。

中電でも電力のうち原発は14~18パーセント。数年前の原発の事故で停止したとき、停電がありませんでした。

フランスやイギリスにある再処理工場周辺では小児白血病が多発している。

子供達をも犠牲にするなんて。

福島第一原発事故にみる計画停電と東北復興
全国民、全世界の注目の中、わずか2機、わずか4回かよ。自衛隊には600機からのヘリコプターが有るらしいが、せめて、50機くらいの編隊でくるものと思っていた。--素人考えかも知れぬが--

 ついでにもう1つ、災害支援で「東北の被災地」には、食料・医薬品・燃料などが不足しているとの報道である。被災地の上空には、何十台のヘリが「所狭し」と飛び交って、物資を運ぶだろうと考えていた「私」には、今の情況はとても納得できるものではない。

 聞くところによると、「上空から固形物の投下を許可する法律がない」とか、「けが人が出たとき、どうする」とかいう役人からの横槍が入っているとか…… 

 これが事実なら、こんな「役人」は全員「首」にしたほうが「世のため、人のため」である。法は「国民のために運用」するものである。東京で「ぬくぬく」と、口だけ達者では「無用の長物」であろう。

 さて読売新聞 3月18日付 によると
 東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日本政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。

 この幹部によると、米政府の支援の打診は、11日に東日本巨大地震が発生し、福島第一原発の被害が判明した直後に行われた。米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、日本政府や東京電力は冷却機能の回復は可能で、「米側の提案は時期尚早」などとして、提案を受け入れなかったとみられる。

『停止した原発11基の発電量は合わせて約9.7ギガワット。IAEAが15日公表した石油市場月報によれば、日本には原発停止による不足分を補うのに十分な石油火力発電能力があり、2009年の稼働率はわずか30%だったとしている。
IAEAはまた、天然ガスを燃料とする火力発電も原発停止による発電不足を補う可能性があると指摘。日本のガス火力発電所稼働率は現在55%にとどまっているという。』