<span itemprop="headline">ゾロ ザ・ミュージカル</span>
ご存知正義の味方の「ゾロ」です。
観劇してから日がたってしまいました。
フェンシングの立ちまわり、ロープを使って 縦横無尽に舞台を駆け巡る!
懐かしの勧善懲悪ストーリー
なによりジプシーキングスの音楽とジプシーダンスに血が騒ぐというもの。
ジプシーキングスといえば、またしてもですが大浦みずきのあまりにもかっこいいショーが忘れられません。
でもビデオもありません、宝塚はなんというもったいないことをしたのでしょう。
その頃は劇場に来てくださいということでした。今ではバンバン高いDVD販売しまくってるのに。
当時ローカルテレビの女性アナウンサーが大浦みずきにインタビューして目がハートになっていました。
ルコさんも素敵でした。
さてこの「ゾロ ザ・ミュージカル」上記の日本人キャストに本場のミュージシャン、ダンサーが参加して熱い舞台を繰り広げてくれましたので終演後の観客の感動振りがすごかったです。
エレベーターの中で「良かった、楽しかった」の声!
ゾロといえば太った恩師がまねをして私たち生徒を笑わせてくれたのを思い出します。
映画ではアランドロン、アントニオ・バンデラス(私は彼で観ました。エビータではマドンナにもなびかった!)ですね。
お話は単純です。恋人がゾロの正体見破れないのがおかしい。
悪漢の石井さんがうまい。
姉御肌の女性はゾロでも昔の邦画でも最後は恋しい人の腕の中で死んでしまうのですね。
池田さんは「ナイン」でもロープをよじ登る芸当してくれました。なんという腹筋、背筋力だったでしょう、勿論歌も演技も上等です。この舞台は下手な人がいなくて良かったです。
フラメンコ、音楽、やはり渋くて熱いところがいいです。
ジプシーキングスとは、以下はWikiより
概要 [編集]
フラメンコ界の巨匠で、かつメンバーのレイエス兄弟の父であるホセ・レイエス(Jose Reyes)が、息子達と『ホセ・レイエス & ロス・レイエス(Jose Reyes y Los Reyes)』というグループを組み、地元フランス南部のプロヴァンス地方で活動していたのがはじまり。以後、レイエス家と親戚関係にあるチコとバリアルド兄弟が参加し、現在のグループ名となる。
各地で巡業しているうち、ブリジット・バルドーやチャーリー・チャップリンが、まだデビュー前の無名だった彼らのファンになった。特に、スイスのあるレストランである老人が彼らの演奏を聞いて感極まって涙したが、彼らにはその老人が誰かわからず後になってチャップリンだったことがわかった、という話は有名なエピソードである。
世界的に有名になったのは、クロード・マルチネス(Claude Martinez)をプロデューサーに迎えてからである。彼はジプシー・キングスは素晴らしいが何かが足りないと思い、フラメンコを基調とした音楽に、現代的な音楽の要素(ポップス、ロック)を加えた。1987年に発表した『ジョビ・ジョバ(Djobi Djoba)』、『バンボレオ(Bamboleo)』がフランス国内で大ヒットした。彼らの知名度が上がったのは、クリスチャン・ラクロアのショーで使われたのがきっかけ。またフランソワ・ミッテランは大統領選挙で『バンボレオ』を使って若者の支持を得ようとしたことでも知られる。
1990年、フランスの音楽賞、ヴィクトワール・ド・ラ・ミュージック(fr)の年間最優秀グループ賞受賞。
なお、よく誤解されるが彼らの音楽はフラメンコそのものというより、南仏のラテンの要素が入ったルンバ・フラメンカというスタイルがベースとなっているのが特徴である。