riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">教育界に「原子力教育」推進の団体がある(電事連後援)</span>






楽天ブログの今日9729日本の教育はこれでよいのかなさんに教えてもらいました。



 教育界では「原子力教育」なるものが推進されているのですね。TOSSが進めているようです。

 第2回「原子力教育」模擬授業全国大会開催 今年の2月。  http://www.radi-edu.jp/news/detail/32  主催はエネルギー教育全国協議会(座長 向山洋一)  後援:日本教育新聞社、財団法人経済広報センター、協力:電気事業連合会  小森栄治氏が「原子力発電をどう考えるのか?正しい意思決定には正しい知識が必要。それを育むのが事実や判断の仕方をきちんと教える『原子力教育』。今日はワ ...



プルサーマルが行われることが決まった。使用済み燃料を再処理し、もう一度発電に使うのである。再処理工場が青森県六ヶ所村に建設され、試験運転中である。この再処理の過程で、大気中と海洋中に放射性物質が出る。これが、「1年間に4万7千人分の致死量」だとして、多くの反対者が出ている。果たして、年間4万7千人分の致死量とは本当なのか?排気ガスの致死量を例に考えさせる。数字を鵜呑みにすることの危険性を問う授業である。
授業用サイトをご希望の方は,メールで御連絡ください。


説明3
 再処理工場側は次のように言っています。3km先から出すので、地域住民に危険はない。さらに、放射線量もレントゲン1回よりも少ない量である。
      (0.022ミリシーベルト

チェルノブイリ事故の頃の社会科資料には原発の危険性が書かれていたが今はクリーンだと教え込んでいるそうです。いかがでしょうか。

追記


事故から3週間余。福島第一原発の危機は続き、長いトンネルの向こうは見え
ません。たとえ、格納容器や圧力容器の大破、大量の放射性物質の爆発的流出
という最悪の事態が避けられとしても、今後、長期にわたる放射性物質の流出
は続くでしょう。すでに汚された現場周辺の大気、水、土はさらに汚され、汚染
地帯は広がります。この「暗い絵」から目をそらすことは許されないと、私たち
は考えます。

この間、危機と闘いながら必死に働いている現場作業員が酷い被曝を被って
いること、高濃度の放射能を帯びた大量の水が原子炉から流れ出し、海洋を
汚していることが報告されました。農畜産物や水産物が汚され、あるいは売れ
なくなり、仕事ができなくなった農民・漁民の苦境も連日報道されています。
原発事故がいかに人々の生命と生活を破壊するか、私たちは、その現実を目の
当たりにしています。

私たちの会、そして原発を批判する多くの人々が、大地震津波が起これば、
このようなことが起こるかもしれないと警告してきました。にもかかわらず、
国と事業者、それに連なる学者たちは、「原発は絶対安全」「CO2 を出さない
原発はクリーンエネルギー」といった無責任なプロパガンダを止めず、今日の
事態を招いたのです。

今、福島原発でなにが起きているか。「第二の福島原発震災」を起こさない
ためには、何が必要か。私たちの見解をここにまとめました。

(当会では3 月23 日に最初の「見解」を発表していますのであわせてご覧下さい)

mimiさんの「教育は、自分の目で見て、それが正しいものかどうか考え自分で学びながら判断していく・・その方法を身につけさせるところではないでしょうか!」

同感です。 これでは戦前の軍国教育を思い出します。老人になってもその縛りから抜け出せない人たちがいます。アジアの人々を蔑視し、侵略戦争も正当化。
原発も安全、クリーンだと叩き込まれ逃げることもしなかったら‥先日避難所にいる女性が「原発があったから生活できた、家も持てた」と言うのを聞きました。