riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">絶景のはずの将軍塚(苦笑)</span>





1泊2日の京都旅の最後は将軍塚、ここも初めて。

1泊2日というと運転手さんは「たったそれだけ」と言いたそうでしたが。まあ京都とは学生時代からおなじみですし猫もいますから。



お寺の入り口の可愛い鉢植え








工事の人以外誰もいません。天気のよい日には大勢さん集まるのでしょう。










大隈重信のお手植えの松があります。


西展望台が主展望で、京都市街が一望でき京都を舞台にしたテレビのサスペンスドラマによく使われている。













駐車場の猫。野良ちゃんだと思いますが痩せてはいないのでお店でも出るときにはもらい物があるのでしょう。


夜景
将軍塚
 将軍塚は、桓武天皇平安京の造営時、都を鎮める意味(王城鎮護)で、八尺(約2.5m)の土(陶質)の将軍像(征夷大将軍坂上田村麻呂と伝承される)を作り、鉄の甲冑を着せ、鉄の弓矢を持たせ、太刀を佩かせて都のある西方に向けて埋めた所をいう。場所は、東山区粟田口の東側、標高215mの華頂山頂。青蓮院や知恩院の裏山で、東は山科区(日ノ岡)と境界を接している。将軍塚へは、自動車で行くか、徒歩で自動車道または東海自然道を登るしかない。自動車なら蹴上または東山五条から東山ドライブウエイ(無料)へ入ると、ほぼ頂上部にある山頂公園まで。駐車場脇の奥にある青蓮院別院「大日堂」の境内地に塚がある。境内へ入るには拝観料が必要。

山門(福徳門)を潜り進むと大日堂の正面にでる。大日堂は木造、寄棟造り、瓦葺で、資料によると横12m、縦12m、高さ10mと、大きな堂といえない。堂内に安置するのは、付近の山中から掘り出された石仏の大日如来像。この大日堂の横に境内庭園入り口がある。庭園の広さは約1万平米。公園形式で、よく手入れされていて、山の上と感じさせない。境内には「お手植えの松」が四箇所あり、最初に出会うのが大隈重信のお手植えの松で、他に日露戦争で活躍した東郷元帥や黒木大将等。境内の植栽ではサクラ・モモ・モミジが特に有名で、4月の最終日に訪れたときは咲き残りのサクラとモモを見ることが出来た。さらに進むと、中央部に造園家・中根金作氏作庭による日本庭園(枯山水)があり、その北側に北展望台。境内には北と西の二箇所に展望台がある。西展望台が主展望で、京都市街が一望でき京都を舞台にしたテレビのサスペンスドラマによく使われている。