<span itemprop="headline">世界遺産ベリンツォーナ</span>
まだ旅の2日目、実質的には観光一日目です。
ウィリアム・テル特急の船を下りたところ、フリューレンの船つき場の公園です。木馬がうれしい。
一等なんて初めて。
さすが窓が広い~日焼けが気になる日本人はきついこともありましたがこの列車は二時間ぐらいだったと思います。
駅からバスに乗り換えて
通りから広場へ行くと突然、大きな迫力ある、町で一番の大城、カステルグランデが現れました。
広場にはスーパーやアイスクリーム売り、スイスではどこでも見かけたスポーツ用品店が軒を連ねています。
驚いたのは中古車展示場、スイスではスバルが人気だそうです。
スバルがほしかったスイス在住の日本人はスバルが高くてBMWにしたそうです。
うらやましいような話です。
この夜泊まったサンモリッツのホテルのすぐ隣にスバル販売店がありました。
世界遺産になったから行きたいとは思いませんが世界遺産に指定された場所が11カ所。
エレベータで上までいけますが塔のエレベータは止まっていて螺旋階段上りました、結構きつい。
ヨーロッパの人はこうやって日光浴していますね。
イギリスの庭めぐりの車でもオープンカーで半裸で運転するお父さんたちを見かけました。
イタリアからアルプスを抜けて北へ結ぶ交通の要だったベリンツォーナ。ティチーノの谷を見下ろす岩の上にそびえるカステルグランデ(大城)を筆頭に、東の丘にあるカステッロ・ディ・モンテベッロ、その2つの城とつながり町を取り囲むようにのびる城壁、少し離れた南東の山中にあるカステッロ・ディ・サッソ・コルバーロをあわせて、アルプスの戦略的拠点を守る中世後期の城塞モデルとして高い評価を受けて世界遺産に認定されました。3つの城の中で最古の歴史と最大の規模を誇るカステルグランデは、近年の修復工事で大型駐車場と直結したエレベータ、レストラン、博物館などの施設がつくられ、現在の都市においても重要な文化発信地へと生まれ変わっています。ほかの2つの古城にもそれぞれ異なる博物館があります。
町の中心にある参事教会が見えます。