riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">広瀬隆氏と樋口健二氏の講演会のお知らせ</span>


 
みなさまへ        西英子です。

私の友人が 広瀬隆さんの講演会を開催します。ぜひ ご参加ください。
広瀬さんの講演には私は3回行っています。いつも、なにかしなければ
という思いにかきたてられて帰ってきています。
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 『原発と子どもたちの未来を考える会』講演の集い

講 演  福島原発の真相と放射能汚染の恐怖~
      原発に包囲されている岐阜県の子どもたちを守ろう!

講 師  作家 広瀬 隆さん

期 日  平成24年10月28日(日) 午後1時30分より
場 所  大垣市情報工房 5Fスインクホー
      (大垣市小野4丁目35-1 電話0584-75-7000)

参加費  大人800円 高大生400円  中学生以下 無料
       前売 400名様

●後援:本巣市、北方町、瑞穂市神戸町揖斐川町、池田町、大野町、垂井町岐阜新聞中日新聞
●連絡先:倉地(090-1299-9595)
●託児・・・・事前申し込み定員16名(1週間前までに)
●託児申し込み先・・・・倉地(090-1299-9595)、少路(0584-91-9166)
●交通手段:・・・大垣駅前からは名阪近鉄バスが出ています。
往路は、大垣駅前→東小前→総合体育館→ソフトピアジャパン(16分間)
日曜日は、10:53発(11:09着)、または11:53発(12:09着)が良いかと思います。
12:53発(1:09着)で既に始まっています。タクシーなら5分足らずです。
ソフトピアジャパンは広いので、建物の一番東にある「大垣市情報工房」を目指してください。
●駐車場は以下の通りです。お早目に停めて頂くと良いかと思います。
第1駐車場 23台(うち6台は東部サービスセンター専用)
第2駐車場 215台
ソフトピアジャパンセンター地下駐車場(有料)184台

 
みなさま    西英子です。

私どもの11月の行事を詳しくご案内します。
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テーマ  原発労働者の被曝
      ~原発問題の核心に迫る記録を38年撮り続ける写真家と、
        今、福島の原発作業労働者を記録する若き写真家~

日 時  11月10日(土)
      第1部  13時30分~16時20分
      第2部  17時~19時30分
会場・参加費
      第1部 名古屋市女性会館ホール(3階) 1000円
      第2部      〃    大研修室(3階)  500円

【 第1部の内容 】
樋口健二さんの講演    13時35分~15時35分
 『原発放射線渦まく中に底辺労働者を突っ込んで殺していく産業
 です。原発下請労働者の被曝問題は、原発最大のアキレス腱だと
 受けととめています。命をかけて無くしたいと思っています』。
 被曝労働者の真実を写しながら、2時間お話してくださいます。

小原一真さんの報告    15時40分~16時20分
 26才のフォトジャーナリスト
 福島第一原発事故後、はじめて原発敷地内に入って、作業員を取材
 した その体験を40分お話します。その取材は英ガーディアン紙を
 はじめ、ヨーロッパ各国で報道されました。
 ひきつづき第2部でもお話します。

【 第2部の内容 】
2部がはじまる前、16時30分から30分間は樋口さんへの質問の時間
とします。
 ① ドキュメンタリー上映   17時~18時
 『ルポ 原発作業員~福島原発事故 2年目の夏~』
 (ETV特集 NHK教育 8月19日放送)
 この番組の制作に小原さんが取材協力されました。
 事故から1年たった今も、毎日3000人の労働者が事故収束作業にあた
 っています。その6割が地元福島の人です。故郷を放射能に汚染されて
 なお、原発での仕事を生活の糧にせざるを得ない現実を描いたドキュメン
 タリーです。
 ②上映後、小原一真さんの講演  18時~19時
  「誰が福島第一原発で働いているのか」を聞いて、みんなで話合いま
  せんか。

  みなさまへ  小原一真さんを紹介します。
 企画にあたって、小原さんに電話しましたら、
 「ぼくは会社に勤めながら通った写真学校で、樋口健二先生の講義を
 受けたことがあります。尊敬している大先生と一緒に出させていただく
 ことに感謝します。ガンバリます!」と、うれしい返事をもらいました。
  3・11直後に会社を退職して、被災地へ取材に行きました。そこで
 福島第一原発の作業員の人と出会い、撮影をはじめました。8月、小原
 さんは作業員にまじり原発内部に入りました。
  「作業員の人がどんな状況で働いているのか。彼らに近い体験をしたい」
 その一心だったと言います。
 「線量の高いところなんだと思いました。部屋には16マイクロシーベルト
 とか、18マイクロシーベルトとかの張り紙がある。そういうところで作業員
 はマスクをはずして食事をしたり、仮眠をとったりしている。それが衝撃
 だった」。
 彼は樋口先生の講義から学び、先生の「写真」を受け継いでいると、私は
 感動しました。私は今、すばらしい企画をすることができたことを喜んで
 います。
 ぜひ、1部と2部の両方にご参加いただきたいです。別々でもかまいませ
 ん。  よろしくお願いいたします。