<span itemprop="headline">椅子大好き</span>
図書館で偶然見つけたこの本、宮脇と言う名前と裏表紙の絵にピンときたらやはり、
著者の彩さんは画家宮脇晴、アップリケ作家の
宮脇綾子(1905年-1995年)孫、 宮脇檀(1936年-1998年)建築家の娘さんでした。雑誌などで宮脇檀のエッセイにひかれていましたが早くお亡くなりになって残念でした。
母は綾子さんからアップリケを習い、友人は晴さんは絵でお世話になったとか、
魚などの作品覚えています。今はどこに?
晴・綾子の作品は豊田美術館の常設展で観ています。名古屋出身。
最近、アンティークオークションで椅子をいくつか買ってしまった私、狭いのに、
檀さんはそれこそ椅子が好きで100,200とコレクションしていたとか、その中に実家にあった椅子を見つけて懐かしくなりました!
上右の椅子、チェスカチェアと言うのをはじめて知りました。
彩さんの家には6脚揃っていたそうです。
椅子も羨ましいのですが、離婚した両親を持った彩さんは父の元へ戻り
父と凄く仲良しで長時間の語らいに本屋で競争で抱えきれないぐらいの本を買った話は羨ましいです。
ダンディな檀さん!右は彩さんの肖像。
椅子モチーフのネクタイ(エルメスの動物柄シリーズも)やペンダントヘッドもお持ちでしたが
コレコレ!ドイツのヴィトラ・デザインのミニチュア椅子、世界の名作椅子が六分の市のスケールで。お値段も張ります。
イギリスのマッキントッシュ、1904
椅子も買えないので東京庭園美術館でゲットしたデミカップ