2013-05-19 <span itemprop="headline">めくるめく美の迷宮京鹿子娘二人道成寺</span> 未分類 『京鹿子娘二人道成寺』予告編このシネマ歌舞伎でしか見たことがなかった二人道成寺、生で観ることが出来ました♪さすが、やはり舞踊、好きです。 しかも玉三郎の薫陶受ける菊之助と、たとえようもない美の世界 和楽6月号は玉三郎の3枚のブロマイド付きなのですが 玉三郎の楽屋に御挨拶に来た菊之助の真剣な眼差し、よい写真です～ 和楽によると白拍子として現れた花子が純粋な娘から傾城、花魁といった大人の女性まで多彩なの恋のバリエーションを踊りで見せる。それは恋する女性の組曲のようなもので… 引き抜きで華やかな衣装が次々と現れます。 裏切った男への愛の恨み 玉三郎「現実に見えているのはふたりだけれどもその魂は一つ。陰と陽、娘があわせもつものが二重写しとなって幽玄味を醸しながら歌舞伎舞踊の華やかさをお届けしたいと思ったのです」 4月の歌舞伎座は断念しましたが今月は仁左衛門との吉田屋と二人道成寺なのでどうしても見たかったのです。 渡辺保 吉田屋劇評 渡辺保二人道成寺 ことに「石切梶原」の吉右衛門を見て、一日の疲れが吹っ飛ぶような壮快さを味わってホッとした。ようやく新しい歌舞伎座にふさわしい舞台に出会った気がしたのである。「やっぱり吉右衛門」という理由であり、先月の大奮闘といい、吉右衛門が新しい歌舞伎座の「大黒柱」になることは疑いがない。 八千代座「京鹿子娘道成寺」千穐楽 追記河竹黙阿弥曾孫で演劇研究家が演劇界今月号に玉三郎のお若い頃からの頭のよさに言及されていましたがそれを読んだ直後お亡くなりになっていたのを知りました。
