riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">楽しい♪藤森照信《空飛ぶ泥舟》</span>

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アイチトリエンアーレその4です。
 

 
 
 
これが一番楽しい!
この急な梯子段登ってお茶室へ。係の方が支えてくれます。
梯子の一番上はかがまないと入れません、御茶室ですから。
スカートでも登ってる方が見えましたが。
ここ予約制なのでここの名古屋市美術館会場か、長者町会場などに行く前に予約をどうぞ。
 
 
茅野市美術館から茅野市宮川高部、そしてこの愛知へ移設された泥舟は茶室なので炉もあります、
ちょっと揺れますがとても気持ちいい、木の天井、窓枠、窓を支える棒もそこらへんの木をもらってきたような。眺めも抜群です。
ジブリを連想しておしゃべりして初めての方と一期一会 、これは素晴らしい!
先日その中のおひとりが朝日のあたる家にコメントくださったみさとさん、ありがとうございます!
藤森照信氏は1946年長野県生まれ。東京を拠点に活動。

建築史家として1974年に建築探偵団を結成し、関東大震災後に登場した平坦なファサードの商店を「看板建築」と命名したり、日本の近代建築研究をきわめる一方、1986年に赤瀬川原平らと路上観察学会を立ちあげ、都市の中に当初と異なる意味が発生したオブジェなどを発見する活動を行う。その後、異形の造形をもつ「神長官守矢史料館」(1991)によって建築家としてデビューし、自邸の「タンポポハウス」(1995)や「高過庵」(2004)など、ユニークな住宅や茶室を手がけ、また施工のために縄文建築団も結成した。土着性を感じさせながら、実際はどこにもない、あるいは見たことがないのに、懐かしさを感じさせる作風は、「インターナショナル・ヴァナキュラー」と呼ばれる。第10回ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展(2006)において、藤森は日本館で自作を紹介し、卓越した功績をあげた展示として公式に高く評価されたのを契機に海外での仕事が増え、イギリス、オーストラリア、台湾などでも作品を発表している。2010年は茅野市で宙に浮く「空飛ぶ泥舟」、2012年はミュンヘンで「ウォーキング・カフェ」を制作し、ユーモラスな茶室が話題を呼んでいる。


名古屋市美術館正面、今回は入り口はここではなく反対側、プラネタリウム見学の小学生たちがここの講演で遊んでいました。
 

 
懐かしい市電(蒸気機関車の奥)
 

 
右側に泥舟が小さく見えます。
 

 
 
この青い部分が今回の入り口です。男性が倒れているような彫刻がその前にあります。
美術館内の展示の記事はこちら
 

 

 
風でくるくる回ってるオブジェ
 

 
予約時間を潰すために長者町付近を。下は横山祐一作品