<span itemprop="headline">稲沢まで「ロストインヨンカーズ」を~</span>
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ちょっと前から恐い母・祖母の話は沢山聞きますが。
【扇田昭彦・演劇評論家】劇作家・三谷幸喜が昨年から始めた海外戯曲の演出の第3弾は、ニール・サイモン作「ロスト・イン・ヨンカーズ」(1991年、ニューヨーク初演)。三谷自身が初期に影響を受けた劇作家だけに、細部まで入念な演出と俳優たちの好演が一体となった、笑いと感動のある舞台が生まれた(パルコ企画製作、長谷川真実訳、松井るみ美術)。
題名は「ヨンカーズで途方に暮れて」という意味。舞台は第2次大戦中のニューヨーク郊外の町ヨンカーズ。母が死に、父(小林隆)は南部に働きに行って、十代の兄(浅利陽介)と弟(入江甚儀)は怖い祖母(草笛光子)の家に預けられる。
草笛さんが観たくて、はるばる稲沢まで都市高速を飛ばしました、帰りの公共機関が危ういので。元々名古屋の劇場の公演だと思ったら
でした!
この劇場の家具が素敵だったので次回にでもご紹介します。
久しぶりのストレートプレイ、7時から始まり15分の休憩で終演は10時10分過ぎでした。家族には何時に帰ったのかと言われるし、帰りは3,40分で帰宅できました。
昔、演劇鑑賞会で観たようなアメリカの孤独と言おうか、寂しい、愛されたい気持ちを抱えた人々の話。
「ロスト・イン・ヨンカーズ」は、1991年にブロードウェイで初演され、トニー賞4部門に輝いた名作。数多い人気作数を誇るニール・サイモン作品の中でも、「おかしな二人」などと並び代表作とされる戯曲である。
そして中谷美紀が演じたベラの存在こそ、このドラマを単なる息詰まる家族ものにせず、うきうきと浮き立つ華やかさもプラスしている。無垢であればあるほど生々しい女の性(さが)がにじみ出てくるところなどは中谷の造形がなければ決して感じられなかったろうし、ベラこそが母親をもっとも遠くから客観的に、そして同時にもっとも近くで主観的に見ている人間であると観客に解釈させているようで、終盤でひとつ上のステージに上がろうとするこの家族の要であることを鮮烈に印象づけて、秀逸だった。詳しいサイトです。
中谷さん、大人のしっとりした女性も素敵ですが、前髪そろえた、心は10代のような女性を演じてます。
草笛さんはテレビ初期の時代でよく紹介される「光子の窓」で知りました。
自然な知的な美しさと若さには脱帽です。
小学生からのバレエ、SKDで鍛えた身体と努力と持って生まれた天分でしょうか。
158センチとは思えない人間の大きさ、尊敬します。
ミュージカルを日本に根着かせた方。
二人芝居 『グレイガーデンズ』、『6週間のダンスレッスン』も素晴らしかった♪
『6週間のダンスレッスン』は共演者を替えて再演されます。
私は初演の今村ねずみさんが良かったので次回はスル-します。
明日はパワープレートの後、ザ・ニュースペーパーの公演へ駆けつけます。間に合うか、
パワープレート、パーソナルレッスンの海老さまが人気でなかなか予約が取れないので、こんなことに。