<span itemprop="headline">集団的自衛権と秘密保護法に反対する大集会と 「浜岡原発を廃炉に!」アクション </span>
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みなさま 西英子です。20日の金曜行動のご案内です。
同じ時間に、集団的自衛権と秘密保護法反対の大集会とデモが
ありますので、時間を変更しました。
集団的自衛権反対集会へ参加のため、時間を変更します。
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日 時:6月20日(金) 17時10分~18時10分
場 所:中電本店前 (地下鉄栄駅 5番出口からYWCA前を東へ5分)
内容: 今、原発は1基も動いていません。みんなの力で「原発ゼロ」
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日 時:6月20日(金) 17時10分~18時10分
場 所:中電本店前 (地下鉄栄駅 5番出口からYWCA前を東へ5分)
内容: 今、原発は1基も動いていません。みんなの力で「原発ゼロ」
を続けましょう。中電の社長室に向けて、参加者の思いをスピーチをします。
その後、『集団的自衛権と秘密保護法に反対する大集会とデモ』に参加するため
18時10分から若宮大通公園へいっしょに行きましょう。
【 演劇『臨界幻想』を観て 西英子 】
〇6月14日の午後、「劇団 名古屋」の『臨界幻想』を観ました。
さんが演出、上演されたそうです。
33年後の2011年の3.11で、この「幻想」が「現実」のものとなってしまいました。
そして、3.11から3年3か月が経った今、原発再稼働への道を進もうとしています。
今回、演出の久保田明さんはじめ「劇団 名古屋」が再演にいどむ決意をされたことに
私は感動しました。福島で起きたことが名古屋で再現されたのです。
私は、前の方の席で観ましたが、演じているみなさんの迫力に圧倒されました。
それは、観客を一体にして巻き込んでしまうものでした。
私はステージにいるような気持ちになって「そうだ、そうだ」とうなずいて観ていました。
今、福島の事故がなかったかのように、原発推進につき進む現実に
みんなさんが危機感を強く感じているからだと思いました。
中電本店前の金曜行動にも、稽古で多忙ななか、数名の劇団員の方が参加して、
”うみのあおさがすきだった・・・”の劇中歌を歌ってくださいました。
7年目26歳で死亡した息子の死因を追及していく母親を描いています。
私は、嶋橋伸之さんのお母さんを重ねてみていました。伸之さんは、中電の浜岡原発で
メンテナンスの仕事に従事する労働者でしたが、白血病を発症から、2年、29才で亡く
なられました。
また、私の友人(女性)の弟さんも、急性リンパ性白血病で亡くなられました。
1982年浜岡1号機に入り、3年後の発症、1987年に亡くなられました。
この時期は、若い原発労働者がたくさん亡くなっています。30年後の今も同じことが
起こっています。福島原発事故では多数の労働者が被ばくしています。
私は観ていて、33年前に書かれた脚本だとはとても思えませんでした。原発は最初から
現在にいたるまで、放射線被ばくによる犠牲者の上になりたっているのです。あらためて、
強く感じました。
「劇団 名古屋」のみなさん 本当にありがとうございました。また、金曜行動でお会い
しましょう。
西 英子