<span itemprop="headline">奇跡のリンゴと夢売る二人</span>
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阿部サダヲの舞妓Haaaan!!!は椅子から転げ落ちそうになるぐらい笑えた映画です。
この阿部さん主演映画を二本、WOWOWで観ました。
奇跡のリンゴと夢売る二人
やっぱりがっかり。
この映画にも香川さんがちらっと出演!
どうしてこんな映画を女性監督が作るのでしょう。
自分たちのお店が焼けたからと結婚詐欺でお金をためて挙句の果てに他人の罪かぶって…一体懲役何年でしょう。
救いのない映画としか思えません。
その点、奇跡のリンゴは木村さんの本も読んでるし結末もわかってますから。音楽 久石譲
妻が農薬に弱く皮膚がただれたり呼吸器にダメージが来るから無農薬栽培を始めた夫。
化学肥料も停止。
この映画の方がよほど気持ちがいい。同じ夫婦の話なのに。
リンゴもバラ科なので農薬の話は興味ありました。
私もバラのハダニやうどん粉病に悩み、木酢やニンイクの入った薬剤買いましたがあまり効きません。
日本バラ園の方も最初は市販の薬剤使用した方が良いと。
中には葉ダニが余計出る市販の薬剤もありましたけど。
リンゴについては
ニュージーランドから輸入される小さめのリンゴの味が好きです。
ヨーロッパのホテルで食べるリンゴも小さめ。
かぶり付くにはちょうどいい大きさです。
フジリンゴは好きですがあんなに大きくなくてもいいのです。
見栄え悪くても安全なリンゴが嬉しい。
生産者に病気までさせて見栄えの良いリンゴが欲しいわけでありませんよね。
10年も虫だらけなどで実がつかないリンゴの木、枯れかけて…
下草も刈ってあげているのにとリンゴの木に話しかける夫
村中から非難されたり生活苦なので気もおかしくなり首釣まで試みる夫
水道や電気も止められて。信用金庫の課長?は優しかったけど。
リンゴがならないからトマト作り、その傍は草ぼうぼうだけど大きなトマトがなって極上の味。
後でこれもヒントになります。
気ずくのは遅いのですが。
無農薬・無肥料というのはウソだと言う人もいますが
本は二十六万部というベストセラーになり木村秋則氏明則さんは講演に大忙し。
添加物や農薬は嫌だなと思ってる人が多いからでしょう。
リンゴもバラもドングリも昔から野生のそれはありますね。
農薬も肥料も貰えなくても命をつないできました。
大きなツルバラになるともう農薬散布も嫌です。
木村さんが話しかけてやらなかったリンゴの木はやっぱりだめでした。