<span itemprop="headline">スケートとオペラのカルメン</span>

カルメンはフィギュアでも多くの方がやられてますが

 

 

フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦、NHK杯最終日。エキシビションで演技する川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組＝

 

 

カルメンを見て完成度が高いのに感心しました！

再放送がありラッキー♪

 

解説の鈴木さんも川口さんとは一緒に大会に出ていたと涙ぐんでましたね。

 

羽生君の演技にはハラハラしました。大丈夫なんでしょうか。

 

カリメン作曲のギゼーは37歳で死去

 

「何より素敵なのは自由」

 

最後の作品が大傑作ですね。だれでも高揚してしまう音楽ではないでしょうか。

 

今朝ＷＯＷＯＷでカルメン放映してました。

 

 

このアラーニャのロミオとジュリエットもテレビで見ましたがぴったりでした。

ジュリエットも愛らしくて…

 

これはオペラでは大変なことではないでしょうか。

ロミジュリ動画

 

アラーニャの歌い方は明瞭で歌詞が聞きとれる、これはオペラでは稀有、日本語上演のオペラ観たときは悲惨でした。

字幕のほうがよほどいいと思いました。

 

今回は

カルメン：エリーナ・ガランチャ
ドン・ホセ：ロベルト・アラーニャ
ミカエラ：バルバラ・フリットリ
エスカミーリョ：テディ・タフ・ローズ

指揮：ヤニック・ネゼ=セガン
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団、バレエ団
合唱指揮：ドナルド・パルムボ

制作：2010年1月　ニューヨーク、
メトロポリタン歌劇場におけるライヴ収録

演出：リチャード・エア

 

現代を代表するメゾ、美貌のエリーナ・ガランチャが野性的でセクシーなカルメンを創り 上げ、スターソプラノのバルバラ・フリットリがミカエラ、ロベルト・アラーニャがドン・ホセと 、望み得る最高のキャストがそろう

 

カルメン演じるはずだったアラーニャの妻アンジェラ・ゲオルギューとは離婚騒動でエリーナ・ガランチャに交代！

 

結局アンジェラ・ゲオルギューとは離婚しまた再々婚したとか。

 

ほとんど独学というのもすごい！

 

その美しいフランス語と、voix du soleil(太陽の声）といわれる明るく輝くような声、そして叙情的な心のこもった表現力で、フランス物では右に出る人はいないそうです。

 

このガランチャがすこぶる評判がいい。

 

私はカレーラスと歌ったバルツァのカルメンも忘れ難い、

 

せっかくカレーラスとバルツァのカルメンＬＤ買ったのに…あっと言う間にＤＶＤの時代になりました。

アラーニャの最初の妻（Florence Lancien）は1994年に脳腫瘍のため死去。彼女との間には1991年生まれの娘がいる。

1996年にルーマニア出身のソプラノ歌手アンジェラ・エリーナ・ガランチャ
と再婚。

 

 

 

ドミンゴやホセ・カレーラスのカルメン映像で見ました。

生の舞台は誰のを見たのか?

その頃はオペラにはまっていて生やテレビで鑑賞してました。

 

長い長いワーグナーのオペラも鑑賞、途中で居眠りしてはっと気ついても同じ場面（笑）

 

そのおかげでノイシュバンシュタイン城、ウィーン歌劇場、イギリスのロイヤルオペラに行けたから良かった～

 

ウィーンに着いた晩、恐る恐る地下鉄に乗り劇場へ。

天井桟敷の料金が150円ぐらいでした！