<span itemprop="headline">「日本ほど大手メディアが権力と癒着し、広報機関化している国は、先進国ではありません」</span>
晴耕雨読
「日本ほど大手メディアが権力と癒着し、広報機関化している国は、先進国ではありません」
首相と東京の大手メディア幹部との、投開票日の翌々日の会食。
「寿司談義」。
もしここにカメラを設置して全国に流せたら、日本のおバカ国民も一気に目覚めるだろう。
自分がいかにだまされていたか、おバカの花園に住んでいたか、わかるだろう。
腰を抜かすような話があった筈だ。
原子力規制委員会委員長の田中俊一。
よくテレビの前に出てきて喋れるな。
これほど小役人の臭味を放つ人物は珍しい。
彼のいっていることは、「わたしは原発が安全だとはいっていない。再稼働を決めるのは政府である。将来の事故に対して、わたしには責任はない」これだけだ。
早く辞めろ、といいたい。
小物は、こうしないと政治評論で食っていけない、という典型だな。
政権ににじり寄り、リークされたガセネタを、テレビで政府広報として喋る。
それでまた政権に重宝される。
これの繰り返しだ。
テレビ出たがりの政治評論家にも、あそこまでは堕ちたくないと思われているようだ。
これまでは日本政治のお粗末さも、あまり世界に知られることもなかった。
しかし、福島第1原発事件だけはどうしようもなく広がった。
なぜなら放射能汚染を世界にばらまいたからだ。
それでお得意の棄民も対米隷属も世界に知られることになった。
しかし、日本国民だけがそれを知らない。
メディア問題は、日本では政治問題です。
日本ほど大手メディアが権力と癒着し、広報機関化している国は、先進国ではありません。
日本では、大手メディアが真実をブロックして国民に知らせません。
日本国民の民度が低いのは、大手メディアが真実を国民に知らせないからです。
転載元: 天地の超常現象