<span itemprop="headline">日本庭園の伝えるもの</span>
blogramランキング参加中←よろしかったら応援お願いします
高校を卒業する時、おとなしく地元の教育大学にでも行けば良かったのですが親元を離れたくてあこがれの京都に進学しました。
歴史が好き、仏像が好き、多分庭も好きだったのでしょう。
母は公務員の二軒長屋に山から土を運び(家庭園芸用の土はまだ売っていなかったのでしょう)庭を作っていました。
このお坊さんであり庭園デザイナーの枡野俊明さんも子供の時に竜安寺の石庭に心を打たれたという。
枡野俊明さんもはじめは庭と宗教は別物と思っていたのが…
私も庭を見る喜び、歩く喜びをひしひしと感じるようになりました。
狭い場所からパッと視界が開けて池あり噴水ありの庭に!
又小道に道びかれて、アップ・ダウンがあり…
イングリシュガーデンも同じですね。昨年訪れた安曇野のラ・カスタも同様
関係性の中で生きている、自分の体だと思っても自分の意のままにはならない。
生かされている私たち。
庭を歩き行かされていて幸せとわかればいい。
枡野俊明さん国内外で作庭されてます。下のHPでご覧になれます。
庭園デザイナー 枡野俊明のホームページです。 「禅」と「日本庭園」をテーマとした造園 設計を行っています。
横浜市建功寺住職の枡野俊明さんは、国際的な庭園デザイナーである。日本をはじめ、世界各地で75以上の庭を手がけている。日本庭園の根底にある「禅のこころ」を伺う。
枡野さんと禅の庭との出会いは小学五年生のとき。家族で訪れた京都・龍安寺の庭の美しさに心を打たれたという。以来、ひたすら庭造りを目指し、大学で植物学を学ぶかたわら、造園設計の第一人者・斎藤勝雄氏に師事した。卒業後、總持寺で修行をする中で、自然の中に生かされている自分に気づき、庭造りと禅の修行が一つになったと言う。ものの本質をとらえる禅の世界について、枡野さんが手がけた庭を拝見しながら話を伺う。
【出演】建功寺住職,庭園デザイナー…枡野俊明,【きき手】金光寿郎
「心配ごとの9割はおこらない」これならうれしい