riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">「平成24年度 日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビ報道番組 最優秀「死刑弁護人」(東海テレビ)」(2013/09/30放送)</span>

やっと観ました、テレビ放送された「平成24年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビ報道番組 最優秀「死刑弁護人」(東海テレビ)」(2013/09/30放送)前に観たことがあるかも。

警察は山谷の労働者とその賃金をピンはねする暴力団のこぜりあいで暴力団を逮捕するのではなく
労働者を拘束する!
理不尽極まりない。暴力団と警察はお友達ですか。

和歌山毒カレー事件も冤罪だとささやかれている。

テレビが、国民が弱い人間を標的に犯人にまつり上げ攻撃する、
これは他の事件でも何回も観てきた事実です。


死刑弁護人』映画公式サイト。←「オウム真理教事件麻原彰晃、「和歌山毒カレー事件」 林眞須美、「名古屋女子大生誘拐事件」木村修司、「光市母子殺害事件元少年。これら はすべて死刑事件である。そして、それらのすべての裁判を担当している弁護士がい …

最高裁の弁護人は死刑執行まで背負う
遺体を引き取り葬式を出す。

名張毒ぶどう酒事件の被告の若い時代も演じた太郎さん。
 「オウム真理教事件麻原彰晃。「和歌山毒カレー事件」林眞須美。「名古屋女子大生誘拐事件」木村修治。「光市母子殺害事件元少年。これらは、すべて死刑事件である。そして、今、死刑事件の弁護を請け負う弁護士は少ない。極悪人の代理人…。人殺しを弁護する人でなし…。世間から様々な非難を受けるだけでなく、死刑事件の弁護人は、人の命が失われた事件を通して、加害と被害両者の悔恨や悲嘆に苦悶することになるからだ…。

「引き受けなければいけない」
「できれば別の弁護士に頼んでほしい」

安田好弘弁護士(63)。死刑事件の弁護の依頼を受けると二つの思いが交錯すると言う。そして、迷いに迷い、最後はすり鉢の底に落ちていくような気持で引き受ける。安田弁護士が死刑事件の弁護を受けるのには理由がある。事件の加害者の多くは、経済的に貧窮し、生活していく能力もなく、また信頼できる友人や相談相手がいないことが多い。安田弁護士は、そうした加害者に特有の弱さがあると言う。事件は、貧困と富裕、安定と不安定、山手と下町といった環境の境目で起きることが多い。加害者は個人的な弱さだけではなく、様々な社会的不幸が重なって、犯罪を引き起こしてしまう。加害者を極悪人として叩き、すべての責任を負わせるだけでは、同じような犯罪が繰り返されるのを止めることはできない。安田弁護士は、犯罪は、それを生み出す社会的・個人的背景に目を凝らさなければ、真実が見えてこないという。
弁護士になって以来、まともに自宅の布団で寝ることもなく、事務所に泊まり込み、事件記録と格闘している。
番組では、安田弁護士の活動を通して、司法の在り方を考える。

世の中には不幸な境遇で罪を犯したり、冤罪を背負う人もいるし
感情に流されず立派な仕事をされる方がいるものです。
この映画が受賞されたことに希望が持てます。

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