<span itemprop="headline">河合弁護士の映画『日本と原発』</span>
みなさま 西英子です。
6日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18:00~19:00
18時からですが、しだいに明るくなってきました。春が近づいて
きましたね。
14日の『日本と原発』上映会が近づいてきました。
小出裕章講演会のほうに力を入れていたので、宣伝ができていません。
毎回毎回 みなさんにお願いしていますが、今回下記の案内を、一人
でも多くの人たちに 拡散してくださいますようお願いします。
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【 映画 『日本と原発』上映会 】 <拡 散 お 願 い>
監督:弁護士 河合弘之 監修:弁護士 海渡雄一
反原発裁判の先頭に立つ 河合弁護士の初監督作品
福島原発事故を引き起こした背景を追求、事故に巻き込まれた
人びとの苦しみなど、隠された真実に迫るドキュメンタリ映画です。
日 時:3月14日(土)10時開場 2回上映
1回目 10時30分~12時45分
2回目 13時30分~15時45分
北村栄弁護士のスピーチ 1回終了後10分、2回上映前10分
会 場:生協生活文化会館(本山生協)4階ホール
地下鉄 本山駅 2番出口すぐ
参加協力費:1000円(学生と避難生活者は無料)
〇 河合弘之監督って どんな人?
「有名企業を取り巻く多くの裁判で勝ち続けてきた辣腕弁護士河合弘之。
しかし、河合の人生後半戦の一大事業と位置づけた原発訴訟は、負け
続けだった。 何年つづけても、どんなに方法論を工夫しても、勝てなかった」
と。(映画のチラシより)。
河合弁護士は福島原発事故後、「絶対にあきらめない」と決心されました。
を紹介します。
「これまでは原発訴訟にかかわると敵意と憎悪に囲まれた」
「原発を批判すれば、住民も企業も学者も排斥される。各地の財界を電力
会社が支配する構造の中、声をあげることすら難しい。」
「素人である裁判官にとって楽なのは、行政寄りの『権威』、つまりご用学者
の言い分をうのみにすること。僕に言わせりゃ、ノリとハサミがありゃ判決はできる」
だが、福島事故後の7月6日に開かれた浜岡原発訴訟の口頭弁論では
「裁判官の姿勢が明らかに変わった。初めて住民の声を聞こうとしているように
感じた」 「事故で裁判官の頭の中も180度転換したはず・・・・」
と河合弁護士は言う。
「原発事故は最大の環境、人権問題だと分かった」と多くの弁護士が加わった。
名古屋の北村栄弁護士もそのひとりです。
〇 みなさん、河合さんはすごい弁護士だと思いませんか。
実は、今回の上映会にも来ていただきたかったけれど、遠慮しました。
いま、東電の幹部の刑事責任を追及する裁判を起こすために「告訴」をしています。
福島原発告訴団の第2次告訴なども重なって、河合弁護士は超多忙だろうと
思ったからです。
来年の秋には、浜岡原発4号機の再稼働の動きがあるでしょう。その時には
中部電力に対する運動を盛り上げるために、河合弘之弁護士の講演会を
やろうと思っています。
そのためにも、河合弁護士が監督して作った映画『日本と原発』をぜひ観てください。
西英子 052-808-3241
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