riboni5235’s diary

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<span itemprop="headline">【政治家のレッテル】亀井静香とチェ・ゲバラ</span>

Close-up of three peso banknote from Cuba. Ernesto "Che" Guevara on the front.
部屋にはチェ・ゲバラの写真を飾り、率直な物言いながらも、決して人の悪口は言わない。死刑制度には徹底的に反対し、弱者優先の政策を掲げ続ける。


だが、彼は共産党員でも、社民党員でもない。

過去にはいくつもの大臣ポストを歴任し、自民党の重鎮で、派閥の長を務めたこともある。そんな政界の実力者の亀井静香は不思議な政治家だ。

亀井さんがニューズオプエドに初めて出演した。自然で自由な感じは昔のままだ。

「この人(上杉)はおっかないからね~。まぁ、お手柔らかに頼むよ」
「人間は間違えるんだよ。そこを忘れてはいけない。とりかえしのつかない死刑は絶対に反対だ。冤罪だってあるんだよ。警察官僚だったこの私が言うんだから間違いない」

一貫して死刑反対であるのは、自らの経験に裏打ちされたものだ。

「死刑制度は国家による殺人だよ。両手両足を縛って抵抗できずに殺すんだよ。そんなことはあってはならんよ」

亀井氏に対するこうしたリベラルな印象はほとんどの読者が持っていないだろう。無理もない。情報の繋ぎ手であるメディアは、長年、亀井氏に対しては「カネに汚い政治家」というレッテルを貼り続けて来たのだ。



スタジオに入るなり、スタッフに軽口を叩く。笑顔を絶やさないのはいつものことだが、貶しているようで相手を持ち上げる話術は健在だ。




転載元: 支離滅裂ですが、何か?