riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">不屈の皆さん</span>

全文は中日新聞東京新聞を手に入れて読んでみてほしいが、その記事の一部を要約抜粋する。

沖縄の米軍基地反対闘争や本土復帰運動に尽力した故瀬長亀次郎氏の記念館「不屈館」。
その「不屈」を名乗る船が辺野古の新基地反対闘争の列に加わっている。
船長は牧師の金井創。
昨年8月、沖縄キリスト教学院大の平和研究所が抗議船を購入するための資金提供を呼びかけたところ、1ヶ月ほどの間に約500万円が寄せられた。
船長に内定していた金井は当時を振り返る。
フェイスブックに募金のことを書くと、5分後に『振り込んだ』と連絡があった。『募金を始めてくれてありがとう』とも言われた。それほど反対の意思を示したい人が多かった」
船名を考えていた昨年く9月上旬、政治家の街頭演説を聞く機会があった。
稲嶺氏と翁長氏がそろって新基地反対をぶった。
「革新と保守の政治家が並んで演説をしている。こんなことがあるのか」。
感動に包まれた金井の心に「弾圧は抵抗を呼ぶ」という瀬長の言葉が浮かぶ。
「沖縄が永久に基地の街になるという危機感が広がっている。瀬長なら『立ち上がろう』と訴えただろう」
船名は瀬長の代名詞ともいえる「不屈」しかないと確信し、瀬長の次女で不屈館館長の内村千尋に掛け合うと、使用を快諾してくれた。
進水式は昨年11月。
名前に「号」も「丸」も付けなかった。
海上保安庁がこちらを呼ぶとき『不屈の皆さん』と言わせたかった」からだ。

ここでおいらは、このユーモアに大爆笑した。

だって、光景を想像してみてくれ。

「あー。あー。不屈の皆さん! そこは臨時制限区域です。ただちに域外に出てください。
不屈の皆さん! 不屈の皆さん!(え~と・・・)(^^); 」


転載元: 梢のぶつぶつ