<span itemprop="headline">『ダーチャと日本の強制収容所』</span>
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明治から戦争ばかりしていた日本
でっちあげで戦争仕掛けたのに「事変」というし、今も昔も嘘をつく政府。
中国に戦争仕掛けてすぐ勝てると思ったら、中国は広い、
侵略される方は黙っていない。
中国と戦争しているのに
1940年ファシズム3国は軍事同盟を結んだ
日・独・伊三国同盟
ドイツの快進撃に「バスに乗り遅れるな」と国民をあおるマスコミ
深く考えず戦争へ突き進む日本人
イタリアは1943年に降伏したので一転して敵になりこんな悲劇も生まれた。
ダーチャは京都で暮らしていたが今の名古屋市天白区に追いやられた。
暖房はなく冬はコップの水が凍るほど。
支給されるはずの食物や日用品は常時監視していた特高に奪われ、
一家は日本人の残飯を食べた。
著名な民俗学者のフォスコ(ダーチャの父)は講義のために自分の小指を斧で切り落とすことまでした。
アウシュビッツと天白は同じ!
ダーチャさんは日本に恨みの感情はなく日本が大好きと。
彼女はは劇作家になりました。
天白にこのような強制収容所があったことを今まで知りませんでした。
3月刊行の望月紀子著『ダーチャと日本の強制収容所』が4月2日の朝日新聞名古屋 本社版(夕刊)と5月19日の朝日新聞東京本社版(夕刊)にて紹介されました。 朝日新聞 デジタル版でも読め ...
戦時中の幼少期、敵国人として名古屋の抑留所に入れられたイタリアの女性作家ダーチャ・マライーニ(78)。その収容体験を題材に、神奈川県在住のイタリア文学者、望月紀子さん(73)が1冊の本を書いた。『ダーチャと日本の強制収容所』(未来社)。「70年前の過酷な歴史を知ってほしい」と話す。
ノーベル文学賞に最も近い作家の一人とされるダーチャは、1960年代のデビュー以来、フェミニズムや社会的束縛の打破などを主題に書き続けてきた。作品を翻訳してきた望月さんは「『牢獄からの解放』とも言えるテーマの原点は、最初の牢獄だった収容所にあるのでは」と考え、ダーチャとその家族の抑留当時を描くことにした。
さて、城山三郎の「捕虜の居た駅」に移ろう。作品に登場する「中学生のぼく」が毎日乗る駅は名鉄「有松駅」。城山の作品では有松駅の北側の丘陵地帯に「香港で捕らえられた200名ほどのイギリス兵が収容されていた」とある。捕虜と一緒に同じ電車に乗り「ぼく」は熱田区のD製鋼工場まで勤労動員で通うのだ。ぼくの働く工場は「白熱した鉄片が飛び散り、真っ赤に焼けたシリンダーやシャフトが投げ飛ばされる」危険な鍛造工場だった。捕虜はそこで鋼材を運搬していた。一体「ぼく」が動員され、有松収容所の捕虜が強制労働されていた工場はどこなのか?
POW研究会の調査によると、名古屋捕虜収容所鳴海同分所は43年12月28日大阪捕虜収容所第11分所として愛知郡鳴海町有松裏(現名古屋市緑区)に開設され、1945年4月6日、名古屋捕虜収容所に移管、第2分所となった。終戦時には米兵189人、英兵64人など計273人(米189、英64,加11,その他9)の捕虜がいた。名古屋市熱田区三本松町の日本車輌名古屋工場へ電車で通い、働かされていた。しかし収容中の22人が死亡。責任者の陸軍将兵が戦犯として有罪判決を受けた、という。
そうならば「イギリス兵ばかりではなくアメリカ兵、カナダ兵もいたこと」「熱田の工場とは日本車輌か」「では当時日本車輌は何を生産していたのか」「日本車輌以外でも捕虜を働かせた工場が存在するのか」といった作品「捕虜の居た駅」への疑問が湧いてくる。また「有松裏の収容所は現在どんな様子なのか」「当時、地域住民はどこまでこの事実を把握できていたのか」「捕虜の扱いはどうだったか」「当該工場の戦後の対応」など、とにかく城山作品を読み解く必要がありそうだ。
そうならば「イギリス兵ばかりではなくアメリカ兵、カナダ兵もいたこと」「熱田の工場とは日本車輌か」「では当時日本車輌は何を生産していたのか」「日本車輌以外でも捕虜を働かせた工場が存在するのか」といった作品「捕虜の居た駅」への疑問が湧いてくる。また「有松裏の収容所は現在どんな様子なのか」「当時、地域住民はどこまでこの事実を把握できていたのか」「捕虜の扱いはどうだったか」「当該工場の戦後の対応」など、とにかく城山作品を読み解く必要がありそうだ。
今回のスワボ氏のピースあいち訪問は「ピースあいち」にいろいろ疑問と課題を投げかけてくれた。(3回連続、おわり) http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/201012/vol_13-4.html
未完成の記事を間違えてUPしすいません。
今日はフィットネスと免許書き換え、国際免許取得のため外出していました。
まだ城山さんのことも調べなくては。
私がよく行く鶴舞図書館で出あった女性と恋愛結婚されました!
「そうか、もう君はいないのか」は涙なくしては読めません。
田村正和主演ドラマもです。