riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">玉三郎丈とLED、ここがヘンだよ、日本の夏</span>

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以前、玉三郎丈がLEDが合わず、昔ながらの電球を買っていることを知りました。彼は昔から環境問題に敏感です。

学ぶことが多いです。

 いよいよ梅雨も明け夏の盛りとなりました。皆様お元気でいらっしゃいますか。
8月はお休みで色々なところへ旅行に行かれたりして楽しい時間をお過ごしのことと思います。私も8月はお休みをいただきまして9月のお稽古をさせていただきます。
7月は歌舞伎座へ多くのお客様にご来場いただき、連日満員になりまして、現在の演劇事情から申しますと本当に有難い限りで、この仕事をやっていて良かったという思いがいたしました。お暑い中、また雨風の中、沢山のお客様にご来場いただきまして、歌舞伎座が昼夜ともに満員になるということは本当に有難いことだと重ねて御礼申し上げます。
 今は小さい劇場での活動も少なくなりました。新劇の活動などもなかなか難しい時代になりました。その時代にこの大きい劇場が連日満員ということは益々製作、俳優共にお客様に向かって充実したものを作らなければならないという思いが強くいたしました。
 この夏は少し変わった話題をお聞き願いたいと思います。昭和30年前後に蛍光灯というものが出来まして、父が蛍光灯を買ってきてくれてきたのですが、私は何故かそれに馴染めず、その後もずっと白熱球で暮らしてきました。第3期の歌舞伎座では廊下や洗面所以外はほとんど白熱球で生活してきました。ところが第4期の歌舞伎座になりましてからは、近年、様々な生活において普及しております「LED」というものに入れ替わりました。また以前「芸術新潮」でもお話させていただきましたが、実は10年くらい以前から自分の住居の廊下が全てLEDに交換されたのでございます。『色は変わらない』ということを聞いておりましたが自分としましてはどこか違和感がありまして、『これからの世の中はこうなってしまうんだなぁ』という思いがしておりました。そして一昨年頃から以前の白熱球がだんだんと生産されなくなってきまして、これからの明かりはほとんどがLEDになっていくということでした。しかしこの新しい歌舞伎座になってから楽屋で過ごしておりますと、目が大変疲労するという不思議な現象が起こりました。歌舞伎座が新しくなり空間が変わったせいでの勘違いかなと思っておりましたが、やはりLEDで暮らしていますと、舞台美術の打ち合わせや、衣裳の打ち合わせの時に色が分からなくなって困っていたのでございます。それからそのような色味の打ち合わせの時は鏡台前の白熱球だけをつけまして色の確認をしてきました。
 この7月公演以来秋から歌舞伎座に長く出演させていただきますので、自分の楽屋の電気は全て白熱球に戻そうと考えて実行しましたが、なかなか白熱球を差し込むソケットなどが見つからず、旧型の中古品を見つけて付け替えるという大変な思いもしました。しかし、苦労の甲斐あって、それから目の疲れを全く感じなくなりました。不思議だなあ・・・と思いましてLEDに関することを検索していましたら、ある科学者がイギリスで発表したLEDの研究結果が出ておりました。そして日本の北の方の大学でも発表された記事も出ておりました。
 ここ数年経ちますと人体に悪影響が出てくるのではないかと私も思っておりましたし、まだ蛍光灯の方が人体に無事なのではないかとのことでございました。LEDは「省エネ」とうたわれておりますが、私は省エネを考えるということならば、「使わない電気をただ消せばいい」と思っているのです。省エネの発光体ならつけっぱなしにしていても良いのか・・・消さなくても良いのか・・・というように考えてしまうのですが、今後は人体に全く影響のないもので省エネができるはずと考えています。
この発表は恐ろしい研究結果が出ている文章ですが皆様是非お読みになり周囲の方へお伝えいただければと思います。
 食の問題もそうです。遺伝子組み換え、防腐剤、人工着色などの害というものが知らないうちに身体に侵食していってしまうという怖さもあります。わたしはこのLEDが全国的に浸透するということは、なにか裏の動きが有ってのことではないのかというふうに考えてしまいますし、ノーベル賞を受賞した「青色ダイオード」は人体に対する影響が十分に考えられていたのか・・・と疑問に思うのです。人間が利益や便利さの為だけに突き進み、回り回って人体に悪影響を及ぼす因果関係となってはいけないということで今回の コメントを締めくくらせていただきます。
 皆様この夏を快適にお過ごし下さいませ。

私は特に寒い冬、LEDの青い光が寒く感じて嫌いです。

だから私も電球を買いに行きました、玉さんが今電球なくなると言うので。

蛍光灯も嫌いですが暑い夏、アンティークのランプなどは無理です。

又この暑い日本に夏訪問される観光客はお気の毒です。春、秋がいいですよね。

今月の玉三郎HP←今月のコメントご覧ください。


7月公演感想と根津美術館訪問記UPしようとしてもなかなか出来ません。

ここがヘンだよ、日本の夏 外国人に聞いてみました 
2015/8/4 朝刊  続きはこちら
暑さ対策で、うちわを手に水分を取るブラジル人観光客=3日、名古屋市中区の名古屋城
                     
名古屋の暑さに慣れてるはずの私も先日からはダウンしてます、

毎年この暑さ乗りきれるのかと思うのに!

名古屋に夏来るのは自殺行為です、お気の毒です。

やはり旅行くシーズンは春、秋です。

危険が指摘され始めたLED照明(ブルーライト)による人体影響、理学博士・渡邉建氏インタビュー①


青色LEDの開発に貢献した日本の研究者3名のノーベル物理学賞受賞を機に、関連製品のPRが大々的に行われている。一方で、ここ半年余りの間に、青色LEDによる人体への悪影響も指摘されるようになった。
東北大学大学院の研究チームは昨年12月、青色LEDを昆虫に照射したところ死に至ったとする研究結果を、英国の科学誌『Scientific Reports』に発表した。
また、岐阜薬科大学も同誌に、青色LED加齢黄斑変性症など失明に至る病気の原因になっているとの研究結果を発表。
さらに、LED光を浴びた熱帯魚の奇形など、民間レベルでもリスクが報告されている。LEDはどのような性質のものなのか。「これまで『安全』と言われてきたLEDは、そう簡単な問題ではない」と話す理学博士の渡邉建氏に、リスクとその対処法を聞いた。


LED

    追記
友人の旦那さんが安くなる前から全部LED  に替えました!
それと時期がどうなのか不明ですが  加齢黄斑変性症になりました!