riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">&#9825;世界最初の不戦国家として平和のために生き続けます&#9825;里中満智子氏「戦争をしない国が、自国民も他国も幸福にする」</span>


「戦争をしない国が、自国民も他国も幸福にする」
↑里中氏のお言葉~いいですね♪
わかりやすく、納得できます。

わが国には多くの人材がある。
どこぞのひも付きは御免被る
傀儡ではない~国民代表たる人材が
豊かに居られます♡

日本国民は

アメリカと
日本を牛耳る高級官僚と
安倍の
三位一体の敵
と闘っています
ともに前進いたしましょう✊


参照




世界最初の
  不戦国家として
平和のために生き続けます

里中満智子 (マンガ家) 2015年8月15日
↑より引用↓

本日、8月15日は
我々日本国民にとって
歴史上最大の転換点となった日です。

1945年のこの日を境に、
私たち日本人は
客観性に目覚めたと言えるでしょう。

わたしは戦後生まれですから
物心ついた頃から
「我が国は二度と戦争はしない」
と言う安心感とともに育ってきました。

わたしが育つ過程において
常に世界のどこかで
戦争が起こり、継続し続けていました。

そういう事例を
平和な国で断片的に聞く度に
「世界中が
 我が国のように
 不戦国家となれば良いのに」
と、シンプルに考えていました。
 
しかし――大人になる過程で
さまざまな事例や過去の歴史を知り、
「不戦」が
 いかに成し遂げ難いもの
   であるかという事も知りました。

太古の昔より人間は
 様々な理由で戦争を繰り返してきました。

多くの当事者にとって
それは正義であり、やむを得ない防御であり、
理想とする形を実現させるための信念だったのです。

そう考える当事者同士が
お互いの正義をぶつけ合う――それが戦争なのです。

我が国は
1945年8月15日をきっかけに
生まれ変わりました。
我が国にとっての正義が、
他国や他民族の尊厳を傷つけるものであり、
また自国民に
服従と犠牲を強いる
主観的な正義であったと気づかされたのです。

「二度と戦争はしない」
――これは過去の痛切な反省の上に、
現在と未来の日本人と世界に向かって
たてた誓いです。


国土の多くが焼け野原となり、
もはや復活不可能と思われるほどの
壊滅的打撃を受けた我が国は、
国民の努力の元に
再生した国家として復興を成し遂げました。

その努力は
自国内のみに向けられたものではありません。

かつて我が国の主観を押し付けたことにより
多大な苦難を与えた
他国の復興と発展にも向けられたのです。

受け止める側の方々には、
さまざまな思いがあるはずです。
70年間という年月は長いように見えて
歴史の上ではほんのひとときに過ぎません。
不信感や嫌悪感は根強く残るものです。

共感を得る事の難しさは
この70年、常に味わってきました。

しかし、あと100年、200年過ぎた未来に、
日本が平和を追求して生きようとした姿勢は
本物だったのだと認めてもらえるよう
努力し続けます。

努力しなければいけないのです。

「戦争をしない国が、自国民も他国も幸福にする」
という実例を示さなければならないからです。
世界で最初のその実例を示したい
という
覚悟の日が
8月15日なのです。

仮にもし、他国が武力で我が国を攻める事態が生じれば、
「平和国家日本を脅かすのは非道である」と、
世界中から言ってもらえるような、
そんな国であり続けたいと強く願います。

戦争により
人生を全うできなかった多くの人々の
無念、その家族の悲しみ、
ふるさとを蹂躙された苦しみ、

それらに思いを馳せ、
深い反省と共に改めてここに宣言します。

我が国は世界最初の不戦国家として
   平和の実現のために生き続けます。

以上引用終わり



転載元: 模型飛機