<span itemprop="headline">こんなところにも女性蔑視が~</span>
雑貨の本
作る、集める、飾る――画家である著者が長年楽しんできたうつわや布、アジアの手工芸品、メキシコのフォークアート、おもちゃ、切手、カルタ、マッチなどを紹介し、雑貨のある生活を語る アマゾンより
集めるとしたら書画・屏風等の骨董や盆栽、水石。
そう言えば父母に日本庭園作らせた母の父は庭にバラ等植えることを許さず、母は家の塀の外に植えました!
この方は何者と思ったらお連れ合いは
宮迫千鶴さんでした。
「女性画家たちの戦争」は名古屋市美術館画家の画家たちの戦争:彼らは いかにして生きぬいたのかで買ってきたもの。
女性が音楽(メンデルスゾーンやモーツアルトの姉妹、五嶋みどり・龍の母)や美術、文学(嵐が丘等のように男名前でないと出版できない、ピーターラビットの作者のきのこの研究が公の場に出せない
)などの世界で活躍するためには苦難の道がありました。
)などの世界で活躍するためには苦難の道がありました。
女性はヌードが描くのはご法度、(映画アルテミシア)
女性洋画家のパイオニア足助恒(あすけつね)によると
女がペンキ屋になるのかときつく叱責された、
風景写生に出かけると子供といわず大人までが物珍しそうにぞろぞろ
さすがメキシコの絵で有名で
瀬戸に疎開していた北川民治は女性画家に理解があるけど。
我が愛知県出身で裕福な毛織物業の家に生まれた反骨の人三岸節子も
美術も音楽もある程度裕福でないと学べなかったのは当然の時代。
先天性股関節脱臼を患っていることから外聞を気にした家人に、
本題はこれ↓
この本にも驚くべき女性蔑視のプロパガンダがあります。
2012年6月に日本原子力研究所のウェブサイトにあったもの。
又芸能人、文化人、学者がお金をもらい原発をよいしょしているのは知ってましたが
原発の日にポスターや小論文も募集されていたのですが
「鼻持ちならない知的エリート風」を吹かせている中学生。
まあ一度ご覧ください。
投稿者 つくしん坊 トップ500レビュアー 投稿日 2014/4/10
著者は、「愛国」「戦争」など、権力による愚民化プロパガンダ資料の蒐集・研究家である。本書は、原子力ムラが、あらゆるメディア(新聞、テレビ、電力会社広報誌、パンフレットなど)を総動員して、原発の安全神話プロパガンダを行なってきた証拠資料集であり、永久保存版として後世に伝える価値がある。今となってはバカバカしい内容であるが、東京電力福島第一原発事故がなければ、決して生まれなかった本である。かつて、このようなプロパガンダを目にしながら、大した疑問を持たなかった自分自身を恥ずかしく思う。
本書は、1954年の「原子力の平和利用」キャンペーンから福島原発事故勃発までのプロパガンダの数々を「発掘」し、カラー写真で逐一記録している。プロパガンダがいかに徹底しており、しかも幼稚であったかが、今さらながらよく分かる。本書は、原子力ムラが行ってきた、いわば「表」の活動である。原子力ムラは、国民を愚民扱いして安全神話を振りまいてきたが、その「裏」で、反原発派に対しては、実に汚いいやがらせや、脅し、中傷を行なってきた。その全貌は、海渡雄一編『反原発へのいやがらせ全記録-原子力ムラの品性を嗤う』(明石書店、2014年刊)に克明に記録されている。「表」と「裏」を併せることで、原子力ムラの本質をより深く理解できる。引用です。
本書は、1954年の「原子力の平和利用」キャンペーンから福島原発事故勃発までのプロパガンダの数々を「発掘」し、カラー写真で逐一記録している。プロパガンダがいかに徹底しており、しかも幼稚であったかが、今さらながらよく分かる。本書は、原子力ムラが行ってきた、いわば「表」の活動である。原子力ムラは、国民を愚民扱いして安全神話を振りまいてきたが、その「裏」で、反原発派に対しては、実に汚いいやがらせや、脅し、中傷を行なってきた。その全貌は、海渡雄一編『反原発へのいやがらせ全記録-原子力ムラの品性を嗤う』(明石書店、2014年刊)に克明に記録されている。「表」と「裏」を併せることで、原子力ムラの本質をより深く理解できる。引用です。