<span itemprop="headline">海難1890 100年前の串本の人々に救われる…</span>
名古屋は内野さんの前妻、元宝塚トップの一路さんの故郷です。
ミュージカルエリザベートで共演し結婚したのに。
私はこの歴史を全く知りませんでした。
映画、始め展開は遅く、対極の医師のエピソードも必要性が薄く思えますが
太平洋戦争当時は地震情報や天気予報も秘密でしたが。
日本中貧しかった時代、漁村なので米の蓄えも有るわけでないのに。
大きなトルコ人を運ぶだけでも大変。
69体の棺桶を用意する、生き残った大勢のトルコ人を介抱し食べさせる
並大抵のことではありませんね。
いつもほとんど医療費取れない医師の医薬品も気になります。
自分たちが食べたいのに。
しかし自分たちもいつ遭難するかもわからないから遭難者の気持ちがわかるのでしょう。
内野聖陽演じる医師の言葉
勿論、トルコの方たちが飛行機搭乗を道をあけて譲ってくれたこと、
も感動的でしたがわざと説明不足なのでしょうか。
もっと知りたいところです。下の講演会してる方の話が聴きたいです。
私も空港で何かトラブルあった時は心細かったです。
下の場面が緊迫、近い未来の日本人の姿が思いやられます。
杉原千畝は岐阜の偉人ですしまだ記念館が出来る前にフィールドワークに行ったりミュージカル見たので後回しにしました。
串本の方々、杉原氏の行動に今の私たちが救われる思いがします。
今日地下鉄の中で東海高校の生徒たちが「9条が~」と話してました。
その内容は残念ながら聞こえませんでした。
追記
映画の中でトランペットがトルコと串木の人が心通わせる良い場面がありますが、
海水にぬれた楽器が?と思ってしまいました。蛇足です。