riboni5235’s diary

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<span itemprop="headline">若しかしたら、アベ過ぎる発言の数々は、あの薬の副作用?</span>





「戦争末期、ヒトラーは侍医モレルの処方する薬の強すぎる副作用で感情の起伏が激しくなり、自己抑制を欠いたヒステリックな振る舞いが増えた。首相は国会で堂々と薬を服用する状態らしいが、前のようには辞めさせてもらえなくなっているのではないか」(戦史/現代紛争史研究家・山崎雅弘氏2016-2-4ツイッター) 

右翼小児病(=アジア諸国に対して排外主義を掲げながら、米国には極端に追従する妄信的な極右のこと;作家・宮崎学氏の評)の安倍晋三違憲状態首相の国会での言動がますます常軌を逸してきました。

彼は、もともと野党の質問には決してまともに答えません(=答えられない)し、気に食わない相手にはすぐに激高しますし、自分の席からは野党議員に「ニッキョーソ、ニッキョーソ」「早く質問しろよ」といった野次を浴びせるといった反知性主義者ですが、2月3日の国会の委員会質疑では、野党議員の質問が終わったあとに、委員長から指名もされていないのに出てきて、野党の批判をしました。

このように、彼の言動は常軌を逸していますが、この状態が野放しにされているところに、現在の政治状況が閉塞している大きな原因があります。彼は反知性主義者ですが、独裁政権樹立のために、わざと常軌を逸した言動をとっているのかも知れません。

神戸女学院大学名誉教授の内田樹先生は、著書『「意地悪」化する日本』の中で、以下のように仰っています。

^打椶気鵑砲蓮⊆分が何をしたいのかを情理を尽くして伝えたいという気持ちはない。にもかかわらずというか、それゆえに、政治的には成功している。彼があれだけ国会を愚弄して、何の論理性もない滅茶苦茶な答弁をしていても、それが総理大臣の答弁として通用してしまうという事実そのものが、立法府がもはや国権の最高機関ではないということを満天下に周知させているからです。安倍さんとしては、あれで「正しい」んですよ。質問に答えない。説明もしない。説得もしない。国会を愚弄すればするだけ行政府の権限が相対的に増大するんですから。

安倍さんは国会を愚弄するポイントを増やすゲームをしているんです。質問に対して意味のない答弁をするたびに彼の側に加点される。減点されるとしたら、彼が野党の議員たちにていねいに答えたり、説得に成功したり(!)、テレビで国会中継を見ている国民が「国会では情理を尽くした知性的な言葉が行き交っている」という印象を得た場合です。国会で、国民の代表たちによる真摯な議論を通じて集団的な叡智がかたちをとるという印象を与えたら、それこそ彼にとっては手痛い減点になる。それだけ立法府の威信が向上するわけですからね。だからこそ、彼は全身で国会審議には実質的には何の意味もなく、すべては官邸内部で決定されているのだという印象を国民に一貫してアピールしている。そして、それはみごとに成功している。

たしかに、内田樹先生が仰るように、安倍晋三違憲状態首相は、確信犯的に常軌を逸した言動をとっているのかも知れませんが、そろそろ彼もへたってきたように見えます。

戦史/現代紛争史研究家・山崎雅弘氏はツイッターで、以下のように述べておられます。

\鐐菲?▲劵肇蕁爾六?絅皀譽襪僚菠?垢詭瑤龍すぎる副作用で感情の起伏が激しくなり、自己抑制を欠いたヒステリックな振る舞いが増えた。首相は国会で堂々と薬を服用する状態らしいが、前のようには辞めさせてもらえなくなっているのではないか。 

日本会議などの国家神道勢力が手本とする戦前戦中の日本では、玉砕や特攻は「国民がとるべき行動の鑑」であり、人間の命など「大義」の前では羽毛に等しい軽さだった。憲法改正という「大義」のためなら、首相を今辞めさせるという選択肢はないのだろう。殉国者として、政治的に利用するかもしれない。

A蠎蠅蓮屬匹鵑扮?ぜ蠅鮖箸辰討任眈,帖廚箸いΧ靱な意志を持っている。首相の健康すら度外視して、いざとなれば「使い捨て」にする覚悟で国の根幹を作り替えるつもりでいる。今の民主党には、絶対に阻止するという強靱な意志も覚悟も感じられない。

安倍晋三違憲状態首相が、確信犯的にせよ、地のままにせよ、常軌を逸した振る舞いをしているのを主権者たる国民は許してはいけません。そして、彼がへたってきているにせよ、一刻も早く政界から退いてもらわねば、日本は戦前に回帰し、「暗黒社会」に陥ります。

私たちや私たちの子供や孫たちが毎日安心して楽しく暮らせる平和な社会を築くことは、私たち大人の責任です。


転載元: 情報収集中&放電中