riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">西さんからのメール安倍首相は 川内原発停止をなぜ決断できないのでしょうか</span>

みなさま   西英子です。
 
6日の夜は 金曜行動です。
 
中電本店前  18時~19時
 
〇 5年前の5月6日、当時の菅直人首相が中電に対し、浜岡原発
  の停止を要請しました。巨大地震震源域の真上にある浜岡
  原発で、福島のような事故が起これば、日本は壊滅的な打撃
  を受けるからです。私たちは浜岡が停まって本当に安心しま
  した。
  中電内には「法的権限に基づかない要請に従う必要はない」
  と反対する人もいたが、政権トップの「政治決断」を受け入
  れるしかなかったそうです。
  
  全国で「浜岡止めろ」の声が高まり、私もメールで署名をよび
  かけましたら、一時受信が不能になるほどたくさんの署名が寄
  せられました。それを女子高校生と一緒に中電・社長へ提出しました。
 
〇 安倍首相は 川内原発停止をなぜ決断できないのでしょうか。
 
  菅直人議員は浜岡の例をあげて、「しばらくは川内原発を停止する
  といったことを安倍総理に進言したらどうか」と丸川環境相に求め
  ましたが、丸川氏の答弁は「規制委員会の判断を尊重する」でした。
 
  九州電力には15日から1週間に停止せよとのメールや電話などが
  約5000件寄せられたそうです。全国の市民からもたくさんの署名
  が届いているはずです。
  私たちは、テレビの地震速報が流れるたびに、怖くなり、怒っています。
 
  安倍さんは、川内原発の地元住民のことは考えていないのでしょう。
  九州電力川内原発の再稼働で、月100億~130億円の収支が改善
  されたといっています。経営面のうまみが大きいので、止められなく
  なってしまったのでしょうか。
  
  そして、今止めたら、市民の反対運動で2度と再び稼働できないのが
  怖いのでしょう。
  停止できるのは、安倍首相の政治的決断しかない!
 
〇 映画上映と講演会を 7月2日に決定
 
 先日、一部の方には、5月29日予定とお知らせしましたが、変更しました。
 
 日 時:7月2日(土) 13時30分~16時30分
 
 会 場: イーブルなごや 3Fホール(名古屋市女性会館)
 
     地下鉄「東別院」1番出口から東へ3分
 
 参加費; 1000円 学生と避難生活者は無料
 
 主 催: 上映実行委員会  西英子(052)808-3241
 
 (1)映画上映 『日本と原発 4年後』
 
   監 督   河合弘之弁護士
   構成・監修  海渡雄一弁護士
 
  全国の原発差し止め訴訟の先頭に立つ弁護士が描く原子力発電のすべて!
 
  2014年に発表された『日本と原発 私たちは原発で幸せですか』から1年、
  高浜原発差し止め仮処分、元東電役員の強制起訴、被曝問題、テロと原発
  問題など、日本の原発のすべての論点を論じ尽くした映画です。
 
 (2)講 演
 
  『老朽化原発にレッドカードを! 裁判で原発を止めよう』
 
  講師: 高浜原発40年廃炉 名古屋訴訟弁護団
     北村 栄 弁護士
 
  全国からかけつけた弁護団、原告、サポーターの多くの人たちで、
  4月14日に名古屋地裁へ提訴しました。
  『日本と原発』の河合監督も来られました。
 
  再び「原発ゼロ」にする画期的な裁判になります。
  映画を観て、講演を聞いて、みなさんと共に考えましょう。
  そして「原発ゼロ」をめざして行動しましょう。