<span itemprop="headline">豊洲移転だけではない “命乞いの老醜”石原慎太郎の大罪</span>
【「東京を弄んだ男――『空疎な小皇帝』石原慎太郎」】
今回の豊洲の問題だって、その当時にメディアが追及していれば、
着工前に軌道修正できたのではないか。
どんな差別発言をしようと、傲慢な態度を取ろうと、
石原の場合は大して問題視もされず、エラソーにふんぞり返っていられた。
米国や、その利益に連なる特権階級にとっては、
非常に使い勝手のいいトリックスターということになる。
尖閣は日本が実効支配してきたのに、わざわざ火を付けて、
中国を刺激し、領土問題化する大義名分を与えた。
これを利用してナショナリズムを煽っているのが安倍政権であり、
それで得をするのは米国だ。
ここまで石原氏を甘やかし、増長させてきた責任は
大メディアにあるということを忘れてはならない。
メディアがもてはやすから国民にも人気があったわけで、
何の能力もないのに、ただ威張っているだけの人間が
選挙に勝ってきたのもメディアの力によるもの。
転載元: 情報収集中&放電中