<span itemprop="headline">「放送禁止歌」と「観ずに死ねるか!」</span>
「観ずに死ねるか! 傑作ドキュメンタリー88」を返却し
「放送禁止歌」は前に借りたかも知れない。
この題のドキュメンタリーをテレビで放送し、それが本になったようです。
ヒットした岡林信康の「手紙」や赤い鳥の「竹田の子守唄」が何故放送禁止になっていったのか。ヒットしたのに。
イムジン河も大好きな歌です。
結局、放送局内の人たちが状況もたいして知らないのにそれらの作品を「タブー」扱いし、自主規制したものだった、これが実は恐い。
前の戦争でも新聞社が委縮し国や軍に弾圧される前に自主規制し
戦争への道へ突き進んだ。
国民も煽られて好戦的になり間違った侵略戦争に突き進み、
最後は被害者になった。
日本には貧困や差別があった、それを覆い隠し、なかったことなど
出来ない。
大竹しのぶのCD「歌心恋心」に入ってる
岡林信康作詞「チューリップのアップリケ」
これも部落差別をうたっている。
お父ちゃんは朝から一生懸命靴を作っているのに、貧しい、
お母ちゃんは家を出て行ってしまった。
チューリップのアップリケの付いたスカート持ってきて
うちやっぱりお母ちゃんに買てほしい♪
「観ずに死ねるか! 傑作ドキュメンタリー88」
これは昔映画館で鑑賞し、こんな人もいるのかと度肝抜かれました。
人肉まで食べなければ生き延びることが出来なかった兵士たち、
その責任を鋭く昭和天皇につきつけた。
その他
アイリーンの孤独と絶望 モンスターシャーリーズ・セロン画映画で演じた実話
日本軍山西省残留問題を追ったドキュメンタリー
これは劇場で観てパンフを買ったぐらいです。
彼らには恩給も出ていない。
作品中では、敗戦記念日に靖国神社で演説をした小野田寛郎に対し、「小野田さん、侵略戦争を美化するんですか?」と尋ねると、小野田から「侵略ではない!だから言ったはずだ!開戦の詔書をよく読め!」と的外れな言葉で怒鳴られるシーンがある。
ヒロシマナガサキ原爆乙女美智子ちゃんの思い出
精神 想田和弘
大半の人々は弱者を救うと言う事は本当は自分たちを救うと言うことなのに底に異議を見出していない。
宇多丸さんの上の言葉、重要です。
福祉に税金投入すれば
危険な軍事費増強より安くてしかも国民が幸せになります。