<span itemprop="headline">シャンティレースと扇ミュージアムのことなど</span>
blogramランキング参加中←よろしかったら応援お願いします
シャンティレースの起源は、17世紀にコンデ家のプリンセスprincesse de Condé (anne de Bavière)が、
22人の修道院関係の娘たち(les filles rouges)を集めて、レースを編ませたことに、
発しているそうです。そのころはまだ、生成りの絹糸そのものの色合いで、
これがblondeといわれるレースです。
その後、ベルギーや、他のレースと競ううちに、絹糸を黒く染めて編んだ
Blonde noir が一般的になり、これから、『重さ』を抜いて、より、繊細に改良していった
黒のレースがシャンティの定番となりました。
22人の修道院関係の娘たち(les filles rouges)を集めて、レースを編ませたことに、
発しているそうです。そのころはまだ、生成りの絹糸そのものの色合いで、
これがblondeといわれるレースです。
その後、ベルギーや、他のレースと競ううちに、絹糸を黒く染めて編んだ
Blonde noir が一般的になり、これから、『重さ』を抜いて、より、繊細に改良していった
黒のレースがシャンティの定番となりました。
悪くすると下品になるブラックレースです。
ネットのアンテイークやさんで扇を飾る額が売り出されていますが3万円ほど、買えません。
額に入れると重くなり怖いし狭い家の中邪魔になります。
母の買った富士山やヒマワリの油絵などあります。
ゲンをかつぐ人だったのでそういう風水のようなもの、布袋さん、観音さんなどいくつか。処分できず困ります。
そんなに古くも価値もないのですが。
落ちるのが怖くておろしました。
油絵なども額なしの方が気楽です。
これは借り物画像、ほしいけれど。
扇言葉の映画あります。何だったか?
↑の下はウィーンのエリザベートのパンフレットに付いていた紙の扇。裏には演出家や作曲家の名が書いてある。劇場のロビーにも同じデザインのが飾ってあった。写真の手前のもの。エリザベートはいつも扇で顔を隠していた。パンフは確かいつもの所に入れたはずなのに。整頓が悪いのがバレバレ。日本でパンフ買っても扇は付いてない。パンフは高いのでほとんど買わないけど。高い上に大版過ぎてみにくい、本箱などに入れにくい。あとで100円で売っていたら買い。イギリスではくれる場合もあった。
ロンドンやパリには扇美術館があります。
アフタヌーンティもやっているけれど予約で一杯、小さなところらしいので。人手も足らないのでしょう。
黒いレース売ってくれたアンティーク屋さんはそこに行き図録買ってそれを貸して下さいました。
扇は芸術品で柄や材料も様々
私は神戸ファッション美術館や嵯峨大学コレクション、ポーラコレクション、パリの装飾美術館で見ましたが、
ヨーロッパの美術館は王侯貴族の館も多いので建物から優雅。
神戸では膨大な扇を観たので図録ほしかったのですがCDロムしかありませんでした。
パリ装飾美術館の記事←女性の服飾、装身具、家具、食器など展示
ルーブル美術館隣。
扇は室町時代から日本の輸出品でした。