riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">ユゴ~大統領有故~</span>


http://www.cinemart.co.jp/yugo/ユゴ~大統領有故~を観た。

「韓国中央情報部のチュ課長(ハン・ソッキュ)は、大統領に女性を手配したり、その尻拭いをしたりする仕事に嫌気が差していた。そのころ大統領の周りでは、キム中央情報部長とチャ大統領警護室長が、大統領への忠誠心争いで対立していた。宴会の席でチャ室長に罵倒されたキム部長は、かねてから考えていた暗殺を決意。腹心のチュ課長とミン大佐に、発砲と同時に大統領の警護員たちを打つよう指示する。そしてその時がやってきた…。」引用です。

謎が多い刺激的な事件。ブラックユーモアを交えながら果敢に映画化。

1979年10月26日、パク・チョンヒ(朴正熙)大統領暗殺事件が起きた。

「大統領の理髪師」が良かったので期待した。

もっとパクが非情な残酷な人間かと思ったらこの映画では取り巻きに「オヤジ」と呼ばれている小柄なちょっと情けない男。演じてる俳優ソンジェホがテレビドラマ「美しい彼女」(好きなんです)殺人の追憶のイメージで優しい父さんと言う雰囲気の人。

暴力の連鎖、巻き添えになった人たちはたまらない。

この映画で一番気に入ったのはペク・ユンシク。知的でハンサム。

犯人は疲労や病気、主導権争いに疲れていたのか、犯行後の行動にも?

なんと禁止されていたはずの日本の演歌を宴会で歌わせる大統領。

ナレーションもかねているのが「初恋」「愛の群像」「ホテリア」でお馴染みのユン・ヨジョン。








[韓国映画『ユゴ~大統領有故~』は、<パク・チョンヒ(朴正熙)大統領暗殺事件>が起こった1979年10月26日の一日を描いたブラックコメディ。事態を把握できないまま、“大統領暗殺”という歴史的な事件に巻き込まれていく周辺の人々を、シニカルかつコミカルに描く。主演は映画『8月のクリスマス『シュリ』ハン・ソッキュ、映画『ビッグ・スウィンドル! 』のペク・ユンシク。また、事件の目撃者となってしまう歌手役を、ロックバンド<ジャウリム (紫雨林)>のキム・ユナが演じている。監督は『ディナーの後に』『浮気な家族』のイム・サンス。、現在も係争中といういわくつきの作品。原題は『その時、その人々』。]引用です。