<span itemprop="headline">命がけの戦時下の反戦投書</span>
世界4月号には又、励まされるような記事が載っています。
よく残してくれました。戦時下の命がけの反戦投書
戦時下、庶民のレジスタンス―― 井形正寿です。元特高警察官
今語り継ぐ戦争 59回目の夏http://www.nnn.co.jp/dainichi/kikaku/senso/senso040817.html
「天皇あるため国民がどれだけ迷惑か。我等臣民たるの契約なし」
「海南島ではシナ人を飛行場の工事のために酷使し、秘密厳守のためにこれを射殺している…非人道的な日本の政略は…」
「我々はもう戦争には飽き飽きした…」
「特権階級や軍人ばかり贅沢して一般民にばかり犠牲を払わす貴族政治をやめよ。本当に一億一心を叫ぶなら共産主義を徹底してみんな平等に扱え、大和運動なんてチャンチャラおかしくて物が言えない。民心は政府と反対の方へばかり動いていくぞ」
これは今も当てはまります。
井形さんはこの様なはがき、手紙は数百枚の一部であり、焼却命令出されていたが感動のあまり黙って自宅に持ち帰ってくれたのだ。
東条批判した野津さんは境刑務所で殺されていた!
特高係りになる前「この戦争は泥沼になる。」尾崎行雄が1937年命かけて帝国議会で反軍演説行った号外を見せてくれた町内会長がいて井形さんの心をとらえていた。