<span itemprop="headline">イーストウィックの魔女たち</span>
ジャック・ニコルソン主演の同名映画 (1987)未見ですが2003年、日本初演の舞台を観ました。
大浦みずき、一路真輝 出演で飛びつきました。
大浦さん、初演時「お姉さん、負けないからね」と。宝塚の後輩2人と共演ですから。
上手い人はメイクも着こなしもぴか一です。玉三郎もこのなつめさんも。
今日は中日劇場公演、千秋楽を観ました。
カーテンコールでも3人の魔女の後、最後にマイク渡されご挨拶した大浦さん。
綺麗なおみ足でダンスに演技、歌、どれも貫禄です。素敵です♪
フェリシア役で環境保護とか風紀とかまともなのにひどい目にあうのです。
悪魔と魔女3人相手に奮闘します。
前回中日劇場に出たのは宝塚「ロマノフの宝石」あれから20年ぶり、次も又20年なんて言いましたがそれは嫌ですよ。他の劇場には出てました。
今回は一路にかわり マルシア中日劇場でミュージカルデビューした「ジキルとハイド」は素晴らしかった。彼女も思い入れあるのでしょう。カーテンコールで話していました。
マルシアのこの公演についてのブログはこちらhttp://blog.watanabepro.co.jp/marcia/archives/2008/04/post_81.html
舞台正面おっぱい形の中にオーケストラにマルシアも喜んでます。
録音で歌うのはねえ。
悪魔と熟女3人の恋と騒動をコメディタッチで描く。自己表現が苦手だった彼女らの成長。主演は、初演時から続投の陣内孝則。涼風真世、森公美子
3人の魔女の開演アナウンスから笑わせてくれますね。
森さんの美しい豊かな声。大好きです。
涼風も安定してるから「エリザベート」も大丈夫ですね。
昔名古屋で眠狂四郎の扮装見ました。フェアリータイプなのに凄い。
陣内さんもメイク濃くなり?上手くなりましたね。安心できました。
悪魔ダリル(陣内)が雷とともに出現。アレクサンドラら3人を魅了し、とりこにしてしまう。初演の3人の衣装には目が釘付け。
ダサイ、まじめからお色気むんむんまで。
愛称アレックス。36歳、バツイチの彫刻家。18歳になる息子がいるタフなシングルマザー。現在は、10歳年上の大工と割り切って不倫中。製作してる物が物で。
魔女2ジェーン(涼風)
小学校で音楽教師をするお堅い38歳。結婚はしたものの、相手がゲイだったため別居。最近、離婚が成立したところ。同僚の歴史教師とは、友達以上恋人未満の関係。チェロを弾くシーンが素敵。
魔女3スーキー(森)
35歳で地元新聞社の記者。シングルだが、編集長と不倫中。いつかは彼が離婚して自分と結婚してくれるとひそかに待ち望む。口ベタで引っ込み思案の少女っぽい性格。
魔女たちの見どころはフライング!
あの森さんも飛ぶので宣伝でこればかり強調してましたね。
一度は悪魔に取り付かれボデコンになるが…