<span itemprop="headline">ドイツ古城めぐり</span>
99年4月にドイツの古城めぐりに行った。ドイツは古城だらけ、それが川に沿って点在するので眺めのいいこと。
フランクフルトから入り、トリアー、コブレンツ、マンハイム、ハイデルベルグ、ローテンブルグ、ハイルブロン、バーデンバーデンなど列車で回った。
もう9年もたっているのでおぼろげな記憶である。
コブレンツはライン川とモーゼル川が合流する街。
山の上のエーレンブライトシュタインの要塞にバスで行くと2つの川と街の絶景に出会える。無人だった。
4月というのに雪が降り寒い。フランクフルトのチューリップも震えていた。
1月にウィーンへ行っても7度ありコート無しでも歩くことが出来たのに。
コブレンツの駅前にホテルがあるので助かった。愛想のよい係員。
部屋に入ると小さい2階建になっていた。
入り口に戸棚やシャワー室があり上にベッド。80DM
もっと安いホテルだと共同の風呂があり、バスタブがあるのでそのほうが日本人には疲れが取れていいのだけれど。
コッヘムは山一面のぶどう畑。どこかの大きな駅のそばにもぶどう畑がありさすが思った。
ネオゴシック様式のライヒスブルグ城(99・4・14)
ハイデルベルは昔から芝居でもおなじみの街。日本人観光客も多い。
廃墟の城の感じが好きです。30年戦争の惨禍。
崩れ落ちそうなのに大事にしているのに感心。
こちら側からもいいけれど川をはさんで反対側の哲学の道からの眺めが最高。
誰もいなくて静寂。ツアーは時間に縛られこういう所にはこれないんです。
ドイツの古城ホテルに一度だけ泊まったことがある。この時は列車の旅でネッカー渓谷のを見ながら途中下車して。駅でホテルに電話してあきを確かめた。
親切な方がテレカを下さった。
盲目のご夫婦が赤ちゃんと下車。
駅からタクシーも無いので荷物を引きずって急な坂道登った。ドイツでもガーデニングは盛ん出皆さん、綺麗にしている。
城ホテルの話は次回に