<span itemprop="headline">世界一美しい図書館</span>
ウィーンに行った時、世界一美しい図書http://members.aon.at/hwien/meisho/hof/hbi.htmlがあると聞いて見学。あの時は毎日開館してはいなかった。なんでもないような入り口から入った。
階段のぼると…さすが☆☆
ウィーンの王宮内の国立図書館!
街全体が美術館のようなウィーンには圧倒されていた。
1735年に完成されたバロック様式の図書館。
約20万冊もの貴重な皮張りの古書。移動式の階段上って高い位置の本をとる。
昔からヨーロッパの王侯貴族は書物を皮張りにしていてそれだけでも贅沢だと思っていた。
ショーン・コネリー主演の映画「薔薇の名前」や「ハンニバル」にも中世の図書館が登場する。
本を読む、所有するなんて特権階級のものでした。
図書館は月2回は通ってるがこんな豪華絢爛な図書館があるとは…
天井が高く豪勢なフレスコ画!
見学者は私のほかには一人の女性だけ。
絵葉書を販売していたので花の絵やモーッアルトの楽譜のものを購入。
http://www.wien.info/article.asp?IDArticle=11792
1723年から1737年にかけて、ヨーゼフ・エマニュエル・フィッシャー・フォン・エルラッハが、父のヨハン・ベルンハルトによる設計を基に王室図書館を建設、ファサードは1726年に完成しました。
プルンクザール:ダニエル・グラン作のフレスコ画のある豪華な大広間は奥行き約80メートル、高さ20メートル、世界で最も美しいバロック様式の図書館として知られています。
蔵書約20万冊、対トルコ戦争で活躍したサヴォイのプリンツ・オイゲン公の蔵書15000冊や、宗教改革者マルティン・ルーターの膨大な蔵書で知られています。
地球儀博物館(Palais Mollard 1区, Herrengasse 9 へ)やパピルス博物館もあります。