<span itemprop="headline">スペインの古城めぐり</span>
99年、春にドイツとスペインの城めぐりをした。
日本で鉄道パス購入した。
ドイツの鉄道の旅は快適だったがスペインはバスの方が手軽でよかったみたい。
スペインではマドリードから入り夜行列車でアルハンブラへ。
待ち時間に話しかけてくれた女性がいたのに、言葉できないので残念。
スペインは私が行った国で唯一危険感じた。タクシーは吹っかけられるしニセ警官にパスポート見せろといわれたり。ミエミエなので笑えた。
でも田舎の観光地では親切にしてもらえた。
知り合った日本人にディナーおごってもらったり。その頃のスペインは物価が安かったので気兼ねしなくてもよかった。
アルハンブラへ行くのに寝台車頼むの忘れ乗り込んでしまった。始発なのにトイレは足の踏み場内ほど汚れていた。一体いつ掃除したのか。
途中から地元の人たちがどんどん乗ってきて窮屈で小さくなっていた。
その人たちは終点までは行かず途中で降りてしまったけれど。
とにかく寒くて困った。
アルハンブラ宮殿の記事はhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17700242.html
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17700455.htmlもよろしく
帰りは満員電車。網棚から荷物は落っこちてくる。テレビは古いアメリカのテレビ番組を放送していた。
ウィーンのホテルでは「スタートレック」観たけれどここのは何だったか覚えていない。
セゴビアにはディズニーの白雪姫の城のモデルにったアルカサスがある。
私は行く前にこの版画を求めていつか行こうと思っていた。
駅で日本人男性と知り合い、お互い石原知事が誕生したのを嘆いた。
その方から今からアルカサスへ行けば西日で抜群の写真が取れると教えてももっらった。
でもその抜群のロケーションの場に行くにはにはずいぶん坂を下ることになった。
幸い、もう8時くらいまで明るいので間にあった。一人テクテク歩く。
本当に見事な華麗で強固な城、ノイシュバンシュタイン城に負けない。
この街にはスペイン最大の見事な水道橋もある。
ホテルはいつものように飛び込み、アールヌゥボーの美しい暖炉や木の床のラス・シネナス。
ここで夜、闘牛のテレビを延々と流しているのでつけていたら夜中、金縛りにあってしまった。こんなことは後にも先にも経験なし。
翌日は土地の方にバス乗り場まで連れて行ってもらった。ある人に聞いたら他のそこまで行く人に頼んでくれた。
マドリッドから2時間ぐらいのアビラと言う街も行けども行けども美しい城壁が続いていた。
セゴビアの町からラ・グランハの王宮と庭園も見学。ここのタピストリーや絵のコレクションも見ごたえがあった。
石の城は寒くこのようなタピストリーは必需品であり高価な芸術品。
フランスにも有名なタペストリーを美術館で鑑賞した。
最後の写真は94年に写したのイシュバンスタイン城です。写真をデジカメで撮ったので良くないですが。橋の上で撮影しました。
2枚目の写真は借り物です。今自分の写真を探索中です(苦笑)