<span itemprop="headline">バーンズリー・ハウス・ガーデン</span>
コッツウォルズのバーンズリー・ハウス・ガーデンは2004年は公開していないと聞き、あきらめてしまった庭。ちゃんと調べることが出来なかった。
今ならネットがあるが、そのときは車でなかったからどうせ無理だった。
何しろ羊毛業で栄えた古い村々で鉄道の駅から外れている。だから俗化されることもなかった。
大体、ヨーロッパの町は駅から遠いことが多い。
バーンズリーハウスはホテルとして営業しているので宿泊するかアフタヌーンティを頼めば見学できると聞き2005年に行くことが出来た。
さすが立派なマナーハウス。
園芸雑誌にはキングサリとアリウムの絶妙の組み合わせの写真が載っています。
この写真だけは頂き物です。
私が訪問したときは名残のキングサリがちょろっと残ってるだけ。バラがメインの旅だから仕方がない。
園芸家のローズマリー・ヴェアリーさんの自宅の庭でした。
皇太子の園芸の先生としても有名な方。
2001年にローズマリーさんが亡くなられて閉鎖。さすが立派なマナーハウス。
アフタヌーンティの時間まで散歩。
ノットガーデンの前には犬?のオブジェ。ブランコ?
キングサリの小道 池の前には神殿。こういうギリシャ風の建物が不可欠のようです。
キッチンガーデンへ行く前には帽子をかぶり花束持った婦人像が待ってます。
アフタヌーンティーの野菜はしっかりとおいしかったのです。写真がなくて無念。
イングリシュガーデンの祖、女性園芸家ジーキルのカラースキム色彩計画はここでも見事です。
ガーデンには不思議なくらい鮮やかなブルーがあいますね。
続きます。