<span itemprop="headline">ザ・マジックアワー</span>
http://movie.blogmura.com/
ご存知三谷幸喜の最新作http://www.magic-hour.jp/index.htmlです。
次々繰り出す豪華出演者。歌舞伎俳優が二人も。市村萬次郎と市川亀治郎!
武田信玄や綺麗な女形にもなりきれる亀ちゃんのプンといった顔を思い出し笑いしてしまいます。
亀ちゃんと香川さんはいとこ同士ですね。
パロディは大好きです。
「暗黒街の用心棒」←「カサブランカ」
「黒い101人の女」←「「黒い十人の女」
深津絵里が三日月に乗って歌う←「ギター弾きの恋」
市川昆監督の姿には「舞妓haaan!!!」http://plaza.rakuten.co.jp/ribon5235/diary/200707120000/で観た植木等を連想しました。
香取君がどこに出てるのかわからなかったのですがくるみさん
http://blogs.yahoo.co.jp/kuho30/55612578.html
に教えてもらいました。ここも笑える場面です。
オマ-ジュにあふれ三谷さんの映画に対する愛情を感じます。
売れない役者への暖かいまなざし、ナイフや拳銃の場面は爆笑です。
危ないもの振り回すのはお芝居だけにしてください。
脚本家や監督、スタッフ、俳優はお客さん、楽しませるために日夜体を張って闘ってるのですから。
絶望してもささやかな楽しみを見つけてそれをばねにしてください。
厚化粧の女の戸田恵子http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17303501.htmlさんは三谷さんお気に入りの俳優だが私もファン。
薔薇座のミュージカルから観ています。
最近ではhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/22986357.html「歌わせたい男たち」の演技、歌唱が見事でした。
後輩の面倒見もいいそうです。
声優やテレビドラマでも大活躍する彼女がドラマでは駄目だといわれたこともあるなんて信じられませんね。
厚化粧の女」で登場するのですが演じてる時間より映画に出てくる写真撮るほうが時間かかったそうです。
佐藤浩市は勿論、小日向文世、寺島進、良いですね。
一番驚いたのが柳澤真一。若い時よりずっと素敵な俳優になっていてクレジットで名前がやっとわかりました。
最後の「マジックアワーを待っている」の言葉が効いていますね。
クレジットのセットのホテルなどを作る作業の様子もグッドです。
最後まで楽しませてくれる三谷さんです。テレビでの宣伝は出すぎといわれそうですが。