<span itemprop="headline">篤姫 2</span>
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先日の篤姫、「二つの遺言」は泣かせましたね。
篤姫の滝山役の稲森いずみが好きです。初めて彼女を意識して見たのは「ブルーもしくはブルー」
http://www.nhk.or.jp/drama/archives/blueblue/です。毎日楽しかったです。音楽もテーマも彼女もよくて。
山本文緒著の原作は読んでませんが。今の配偶者とは別の人を選んでいたら、自分の人生はどのように変わっていただろうか、誰でも考えますね。結局、幸せは足元にあるのですが。
知的な美貌がたまらないと思ったらテキサス大留学、特技は剣道!
以前、テレビで荻野博士の芝居 「法王庁の避妊法」観ましたが稲森さんが妻役でした。
長身過ぎて縁遠かった人なんてやってました。うまかったです。
滝山は3代の将軍に仕えた実力者なんですね。
篤姫では本寿院役の高畑についてはこちらhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/24111959.html
ミュージカル界のスター山口祐一郎も何回も大河ドラマで拝見。舞台では主役です。
さて今回は
家定が牡丹の花を篤姫にきってやろうとしたら、倒れてしまいました。
「御台、なぜいつかのように会いに来ぬのじゃ。わしからはもう。。行けんのじゃ。」
「わしもわしでよかった。そちにあえたから」
この場面の音楽もいいですね。歌手は誰?
作曲家吉俣さんは先日、トーク番組に出て美空ひばりとの仕事について話してました。
もう堺雅人、うますぎです。はしゃいで馬鹿殿様風のとき、まじめなとき、寂しい時、それぞれ、視聴者の脳裏に刻まれたでしょう。
「上様は日本一の男」なんてなかなか言いえませんね。
原作者も脚本家も女性なのでいいせりふが響きます。
うますぎといえば井伊大老役の中村梅雀も昔、大河ドラマで障害のある家重を演じて評判になりましたね。
祖父は前進座の創立者の1人、中村翫右衛門、 父は中村梅之助。うまいはずです。
前進座退団とはいかに。
島津斉彬死去の知らせが来たときは画面が斜めになっていました。
大奥での髪形も普通のドラマと違い興味深いです。
それにしても病で倒れた上様に生母も御台所も会えないなんて。
だから身分の高い人なんか作ってはいけません。
人間らしく生きることができません。
クリムトの絵のようなタイトルが好きです。
幾島がお世継ぎ問題でがんばってましたがこんな説もありますhttp://www.page.sannet.ne.jp/ytsubu/theme12a.htm
つまり、斉彬は、将軍継嗣問題が生じてから、篤姫を家定の正室に送り込もうと考えたのではなく、元々将軍家から島津家に縁談話があったことを前提に、後に将軍継嗣問題が問題化してくると、その縁談話と継嗣問題を絡めて考えるようになり、将軍家との縁組みを逆に利用しようとしたということが、本当のところのようです。