<span itemprop="headline">対決 巨匠たちの日本美術</span>
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時間不足ははじめからわかってるのに無理に満員の「対決-巨匠たちの日本美術」
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=5315を鑑賞。
ライバルはいるに決まってるけれどはまさかこんな対決させられるとは巨匠たちは思ってなかったでしょう。
運慶、快慶から始まるのですが会場はごったがえしろくろく観られない。
今一番の人気は若冲 vs 蕭白でしょうか。
若冲はテレビでもよく紹介され(岸部一徳さんが演じたのが私には初、うまいですよね。元ロック歌手とは)東京,京都、三重でも観て来ましたが蕭白の大作は初めて。
こうやって並べると蕭白が断然奇想度勝ってます。
鮮やかな色使いに人物の奇天烈な顔。若冲がオーソドックスに見えてきます。
文人画の大雅 vs蕪村でホットする感じ。
お馴染み 円空 vs木喰 親しみやすく好きです。
虎も好きなので応挙 vs芦雪
日本には虎がいなくて猫を見て描いたというだけあり愛嬌があります。
もう駆け足もいいとこでお恥ずかしいです。
応挙がわんこと戯れてる絵、可愛いでしょう。