<span itemprop="headline">泉鏡花の原作と漫画</span>
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難しい泉鏡花作品も舞台鑑賞のあとは読みやすいですね、覚えてるせりふもありますから。
今回
ぴかちゅうさんhttp://blog.goo.ne.jp/pika1214/
飾釦さんhttp://blog.goo.ne.jp/masamasa_1961/
お勧めの泉鏡花の漫画、わたなべまさこ「高野聖」、波津彬子「鏡花夢幻/夜叉ケ池」を読んだ。
懐かしいわたなべさんの漫画。さすがのベテランの「高野聖」のよく出来ていること。完全に原作とおりでないことも興味深い
他の現代のお話も毒もエロスもあり、読ませます。
OSKの舞台で北林佐和子作東雲あきら主演「相合橋夢物語」があったが
そのなかの橋姫のせりふと「夜叉ケ池」の白雪のそれがよく似ていてはっとした。
「諸神、諸仏は知らぬこと」
江戸時代の能役者と現代の若者が主人公で橋姫が恋人の間を裂くのだが。
昔の「ミュージカル」誌には台本が載っていた。これは89 年9月 号。
OSKの舞台は短い時間の中に洋物から和物に転換したり見ごたえがあった。
この舞台も歌舞伎のようなはしごに乗って立ち回りの大場面があった。
確か、歌舞伎役者が指導されていた。
大津皇子も先々代の仁左衛門丈が監修されていた。