riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">アクロス・ザ・ユニバース</span>


http://movie.blogmura.com/moviereview/

「フリーダ」http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/21605549.html
「ライオンキング」のジュリー・テイモア監督作品では観ないわけに行きません。

出だしがいい。暗い海辺で主人公が「girl」を歌いながらこちらを見いるのです。これは舞台と同じなので観客はみな自分を見てくれると思ってしまいます。

「マンマ・ミーア」http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/22410951.htmlがアバの名曲使用したようにここではビートルズのヒット曲を使って物語る。

ベトナム戦争(イラク戦争?)を背景にボーイミーツガールなので目新しくないのですがサイケデリックだったり登場人物がみな、自分の道にまじめの取り組んでいるのでいい感じなのです。

盛り上がりは反戦運動。女子学生も頑張る。

キング牧師が暗殺されたときのニュースも流れます。

主人公の恋人の兄が結構お坊ちゃんなのに徴兵検査受け(戦前の日本でも四つんばいになって検査されたとか)ベトナム戦争に送られ負傷する場面、帰国してタクシー運転手になっていたり現実的なのに映像に工夫があります。

ボーリング場や徴兵検査のシーンが斬新です。

主人公な名前が「ジュード」

終わりのほうで「ヘイ・ジュード」が流れるとなぜかうるっときてしまいました。凄い感動するわけでもないのに元の歌がいいのでしょう。

ヨーコとレノンの「PEACE・BED」http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/20069402.html

ヨーコの美術展http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/19344171.htmlヨーコの美術展も見たからかもしれません。

「グレープフルーツ」というヨーコの著作は凡人では思いつかな独創性があります。作品ももちろんですが。

レノンもこれからインスピレーション受けたといいます。昔はヨーコを悪者扱いしていたなんて。




公式サイトはこちらhttp://across-the-universe.jp/

リバプールの造船所で働くジュードは、生き別れた父を捜してアメリカへ。向かった先、プリンストン大学で学生のマックスと意気投合。彼の妹ルーシーとともに、楽しい生活が始まった。ビートルズの名曲をモチーフに、とびきりポップで斬新なミュージカル映画が誕生!ドラッグ・カルチャーが渦巻く、反骨精神にあふれた60年代のアメリカ。全33曲にもおよぶビートルズのナンバーが、さまざまにアレンジされて楽しめる!

監督 : ジュリー・テイモア
出演 : エヴァン・レイチェル・ウッド / ジム・スタージェス / ジョー・アンダーソン