<span itemprop="headline">「ペシャワール会」の伊藤和也さん</span>
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【ペシャワル(パキスタン)28日時事】アフガニスタンで非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が拉致され、遺体で発見された事件で、伊藤さんは拉致された数時間後には銃撃で死亡していたとの見方が、犯行への関与を認めた反政府武装勢力タリバンの証言などから強まっている。
あの笑顔が。
伊藤さんが所属する「ペシャワール会」は医師中村哲さんを中心に20年以上も現地で病院や水路を作り、住民の信頼も厚い。
伊藤さんは現地語を話す指導者として慕われ1000人の村民が捜索に加わったそうだ。
サツマイモ、お茶、牧草など根つかせようとしていた作物。
50度の暑さの中で現地の人たちと用水路の植樹や土手の芝付けをしながらたくましくなった伊藤さん。
「アフガンの土になる」とお母さんに話していたとか。
解放されたと思ったのに。
ご両親のお嘆き、お悲しみは深くいつまでも。
「ペシャワール会」後藤哲也会長は涙で言葉をつまらせて
「志の高い若い人が最悪の結果になってしまったのは大変残念。悔しいです。
伊藤君、つらかっただろう。でも君はやったんだ」
「ペシャワール会」幹部は「絶対に逃げない」
誰も行きたがらないところに行き、誰もがやりたがらないことをする。
残念でならない。多くの日本人のかわりに危険なところへ行って献身的な行為。
お悔やみ申し上げます。
今「イラクの混迷を招いた”日本の選択”」というかもがわブックレットをお借りしているがその反対の行為をされていました。残念でなりません。