<span itemprop="headline">おくりびと 3</span>
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昨日の夕刊に「おくりびと」の本木雅弘のインタビューがのりました。
モックンが企画を持ち込んで作品誕生のきっかけをつくった!
20代後半に藤原新也の「メメント・モリ」でインドで撮影された死体が犬に食われる写真を観て死生観に関心を抱いたもっくん。
現地を旅して現場を目のあたりにした。
「火葬場が周囲にさらされているような状態が、日常の風景としてあることに温かい衝撃を受けたんです
対してして日本では病院でなくなったあと、棺に納まり…死が日常から遠く、隠された存在になっている。違和感を感じていた
青木新門の「納棺夫日記」などを読み個人と遺族の距離をうめる職業があると知った。
納棺の儀式は自分が出産に立ち会った空気に似ていて緊迫した時間をやわらかいものが包んでいた。人がなくなって旅たつときはきちんと見守るべきだ
死が隠されているから誰でもいいから殺すとか、物騒な事件が起きる一因があるかも知れませんね。
納棺技術の特訓をうけたが「役の心にとどいたという実感のないまま、終わっている。いつか納得したいんだけどなあ」
正直で立派です。
上司役の山崎努は練習していないのにもかかわらず役が浸透していたという。
さすがの大ベテランですね。でもモックンも素晴らしい。
「この職業で一番大事なことはどんな人にも公平に情が持てることと理解されていたのでしょう。」
「人生は終わりがあるから、光る」
「撮影され記録されることで、約を借りて自分自身のドキュメンタリーをのこしている」
どんな役柄にも研究を怠らないストイックさは有名。
来年放送開始の「坂の上の雲」では日露戦争の将校の人物像や時代背景まで資料から探る。当たり前でしょう。これがなければ感動を呼ぶことができません。
エキストラに参加された方のhttp://www.jellyfishcafe.com/forum/topic/410">レポ</a>
先日の試写会にモックン登場の新聞記事
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2008090502000065.html
モックン登場試写会の感想http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/25466262.html