riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">12人の怒れる男</span>


http://movie.blogmura.com/moviereview/

ロシア映画12人の怒れる男http://www.12-movie.com/を観た。

リメイクは好みませんがこれはいいです。進化しています。

2007年度ヴェネチア国際映画祭特別獅子賞受賞

アメリカ映画のようなイケメンでなく味のあるおじ様たちが並ぶ。

体格がよくて声が太く大きい。人間臭いストーリー。

ロシア人の養父殺しの容疑をかけられたチェチェン人の少年。

男たちは評議室が改装中なので学校の体育館に集められる。携帯も取り上げられて審議する。

その体育館が、日本でも危ないところあるけれど、ひどいのだ。

映画では何度も悲惨な場面が登場する。

チェチェンの悲劇も聞いてはいるけれど。

子供たちが悲惨な目にあうのはどんな戦争でも同じ。

さらに兵器が残酷になっています。

最後に気になった鳥のことも解決します。



ヘンリーフォンダの「12人の怒れる男」は彼だけがヒーローの印象が残ってます。時代でしょうか。

私が始めて観たのはこの地方の舞台版

俳優さんを取り巻くような舞台でインパクトがありました。感動したものです。

最近では三谷幸喜の「12人の優しい日本人

女性が出てきましたがこの映画は男性だけ。

解決と思ったら12人の男の長となる陪審員2が

「無罪となって路上に放り出されるより刑務所のほうが安全」と言い出す。

戦前の日本では陪審員制度がありドラマにもなった。

問題が多いといわれるのに裁判員制度が来年5月にスタートします。