<span itemprop="headline">丸木スマ・大道あや・平沢貞通</span>
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昨日の日曜美術館は母と娘 咲き誇るいのち 丸木スマ・大道あや
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2008/0907/index.html
「蟹二が見たら蟹が喜ぶ絵」と解説の詩人アーサーさん。
スマが絵を描いてる横に黒猫さん。
杉本健吉http://www.sugimoto-museum.jp/も犬がお供してました。
丸木夫妻の原爆の図は県美術館や丸木美術館で鑑賞したことがある。
子供の時に買ってもらい読んだ50冊の世界少年少女文学全集には丸木俊さんの挿絵もあったことが後に知ることになった。
あの全集は世界のお話、ああ無情、ギリシャ神話から日本民話まで本好きの私の出発点となった。
丸木スマは 丸木位里の母。大道あやhttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%C6%BB%A4%A2%A4%E4はスマの娘。
ユーモアがあって力強い絵。
スマは70、あやは60になってから絵を描き始めた。外国でもそういう遅咲きの方がいる。
スマは紙と言う紙に絵を描いて独学。
お孫さんに葉などを取ってきてもらい楽しそうに書いていたという。
絵を始めてからこの世が急に明るく楽しくなった、長生きして絵を書く。
大変な労働をしてきて、原爆投下後1年で夫が急死。
あやさんも有名な画家なんですね。
福音館の絵本は好きだったのにあやさんの絵は知らなかった。
花火工場の爆発で夫を失って絵を始めたあやさん。
「瀬戸内」の魚の絵や花火、薬草の緻密さ、生で見たら迫力満点でしょう。
兄が教えてくれたわけでない。畑仕事や美術館の仕事をした。
高浜市やきものの里かわら美術館(愛知県) で
「けとばし山のおてんば画家 大道あや展」10月11日~11月16日開催。
アートシーンでは帝銀事件の平沢貞通の個展http://blogs.dion.ne.jp/blogten/
冤罪についてはhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/24411461.html
熊井啓監督のファンで追悼文はこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/ribon5235/diary/200705240000/
映画帝銀事件なども見た。
平沢は牢獄で5000枚の絵を描いた。花の差し入れも許されなかった。
高名な画家であったのに。2枚目が平沢の絵です。
3枚目が世界文学全集。
カンパネさんhttp://blogs.yahoo.co.jp/campanella671/44109446.htmlもこの全集についてアップされています。