riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">美術館のランチと銀座のカフェ</span>



一人旅が多い私は限られた時間で、美術館、劇場、名所めぐりするのでランチなど食べる暇がなくておざなりとなります。これが海外などで長期間になると絶対ダイエットになります。

旅先で会った方がその後の私を見ると別人の如くだったりして(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・


フェルメールは9時からでしたから助かりましたがミレイ展は10時からでした。


で大作鑑賞した後、

2時の赤坂レッドシアターのレディバイセブンhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/25866915.html

までなんとかなると思い、渋谷からJR品川へ。乗り換えて北品川。

そこから坂道歩いて10分ぐらいか。

途中御殿山の庭でちらりと滝を見て。庭好きでも時間ないので。
ここは美術や舞台の話で盛り上がった女性骨董店主に教えてもらいました。

ついた頃はお昼。

カフェに入らなければ庭もゆっくり見られないし疲れていたのでランチ。

でも珍しくホテルで朝食が付いたので食べられない。

軽いものをと思ってもパスタか、フィッシュアンドチップスぐらい




サラダ付きというので後者に。イギリスのコッツウォルズでバス待ちに数時間あったとき、食べてみたが巨大な魚の揚げ物で全部は食べられなかった。

さすがに日本なので小さい。それでもあんまり疲れているときは食べられない。

いつもは大食漢なのに。


が美味しかったけど。

ダンス公演の後、Sさんに連れて行ってもらった銀座のお洒落なカフェのチョコケーキ?(正式名忘れました。)も中にとろりと生チョコクリームでおいしいのに全部は食べられず、しかもこれが夕食になったしだい。




このカフェはアンティークで飾られていてトイレには何と藤田の猫まで。

一人だったら店内まで写しそうなカメラ小僧の私。ネコは写させてもらいました。




以下は引用です。

原美術館は、1938年に東京ガス会長、日本航空会長、帝都高速度交通営団営団地下鉄)総裁などを歴任した実業家原邦造の私邸として建てられた。

原邦造の先代の原六郎も実業家、美術品収集家

施主が住んでいたのはほんの2、3年だけで、戦後は進駐軍に接収されたりしたあと、取り壊されることに。ところが、厚さ70cmのレンガ壁など、頑丈すぎて壊せなかった。

渡辺仁の設計で昭和13年(1938年)竣工。渡辺は上野の東京国立博物館本館や銀座の和光本館(旧服部時計店)の設計で知られる、当時の代表的な建築家。

原美術館は、財団法人アルカンシェール美術財団を母体として昭和54年(1979年)に開館した。現代美術の最新の動きを紹介する意欲的な展覧会を随時行っており、「ハラ・アニュアル」展の開催などによって、有望な新人の紹介にも努めている。

館内各所に、レイノー森村泰昌、宮島達男などのインスタレーション作品がみられるが、戦前の個人邸宅の雰囲気を残した建物と現代美術とが不思議に調和している。庭にも多田美波、関根伸夫などの作品が設置されている。

なお、群馬県渋川市に関連会社が運営する伊香保グリーン牧場内に別館のハラ・ミュージアム・アークがある。