<span itemprop="headline">ICHIと「はなれ瞽女おりん」</span>
http://movie.blogmura.com/
写真は映画ではなく舞台「はなれ瞽女おりん」です。
試写会の券、貰ったのでクラクラしながらも出かけた。映画はICHI
公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/ichi/で予告編がご覧になれます。
今までも疲れていて行けなかったり忙しさで忘れたことがあり申し訳ないので。
会場もスターが来ないからか、静かでやばいと思ったら、あの
ザ・マジックアワーhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/24020993.html
の可愛いい綾瀬はるかちゃんが頑張って別人のようじゃありませんか。偉い! きったない姿なのに綺麗でカッコイイ。
共演者も役にあっています。獅童、柄本明、窪塚洋介、杉本哲太
なんと獅童のお父さんお亡くなりになった。早く歌舞伎役者廃業され、はなまるに出た写真でもご夫婦でお面かぶりお顔隠されていた。
渡辺えりが出てきて儲けもの。
万博の年の演劇祭や山頭火の妻役などでも人気抜群だった。
共著に『憲法を変えて戦争に行こう―という世の中にしないための18人の発言』(岩波書店[岩波ブックレット],2005年,(井筒和幸・井上ひさし・香山リカ・姜尚中・木村裕一・黒柳徹子・猿谷要・品川正治・辛酸なめ子・田島征三・中村哲・半藤一利・ピーコ・松本侑子・美輪明宏・吉永小百合)がある。
映像も綺麗でテンポあると思ったら監督はピンポンの曽利文彦。山の風景なんて今、都会にいるとすぐ見られないからうれしい。ピンポンは非常に面白かった。テレビ視聴ですが。
音楽も私好み。あまり大音響でセリフが聞こえないと気があったけど、耳が悪いのかな。
冒頭からこれは はなれ瞽女おりんのスーパーウーマン判だと引き込まれた。
勝新の座頭市もタケシのもちゃんと観てない。
おりんを知らない人には興味ないかもしれないがつい先日テレビで「この舞台のために生きてきた」と有馬さんが言うほどの「はなれ瞽女おりん」
岩下志麻 原田芳雄 奈良岡朋子の映画版もあります。
私はこの舞台、何年も前に1度しか観てないけれどシベリア出兵を拒否して官憲に追われる役の 松山 政路もとっても上手くて大感動したのを覚えている。おりんを助ける役。兄妹のように触れ合う二人。
辛い三味線、唄の修行して旅に出て、レイ●された揚句、仲間から追放され盲目の瞽女さんがひとりで生きなければならないなんて女としてはたまりません。
「有馬稲子と五つの楽器による 語り はなれ瞽女おりん 」は未見。
以下は引用です。
日本を代表する時代劇のダークヒーロー監督は『座頭市を、目の不自由な芸者“離れ瞽女”のヒロインとして設定した意欲作。近寄る者を斬り捨てながら生きてきた孤高の女性、市の過酷な運命が展開する。ピンポン』の曽利文彦。ヒロインの市を『僕の彼女はサイボーグ』の綾瀬はるか、彼女と惹(ひ)かれあう侍・十馬を『築地魚河岸三代目』の大沢たかおが演じる。綾瀬はるかのアクション・ヒロインぶりと、映像クリエイターとして名高い曽利監督のビジュアル世界が見どころだ。