riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">ブリヂストン美術館とミレイ展</span>





今頃になってしまいました。写真(かえます)も悪く記憶も…
9月の末にさなえさんに http://blog.livedoor.jp/ganbare_watashi/

銀座のレトロなカフェ
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/folder/897272.html
に案内してもらいました。

そこから歩いて行ったのがブリヂストン美術館です。http://www.bridgestone-museum.gr.jp/

東京駅八重洲中央口から徒歩5分、火曜~土曜 は 10:00 - 20:00までとサービスがいいのです。ほかの日でも18時までと親切。


まず入口のギリシャ彫刻が女性好みです。エジプトの猫http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/folder/897272.htmlも待ってます。
印象派ピカソなど日本人好みの名画揃いでお勧めです。
日本人画家の名作品も多数あり感激しました。

フジタの家は行ってみたいものです。「猫のいる静物」もあります。
HPご覧ください。
現代の抽象画までありレストランもよさそうです。
何より静かにゆっくり鑑賞出来るのがいいですね。



ミレイ展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_jemillais/index.html
はまずこのポスターのヌーボ風の装飾が好みです。
この絵の様々な花の名前を掲げてくれていたのが良かったです。
ミレイ展はロンドンでも100年ぶりとか。
 「19世紀の英国を代表する画家、ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829~96年)の10代から晩年までの広い範囲の作品により、画業の全容を紹介する本格的な回顧展です。ロンドンのテート・ブリテンで昨年9月から始まった本展は、イギリスでも1898年に開催された回顧展以来、初めての ミレイの大規模回顧展として話題になりました。今春、アムステルダムゴッホ美術館で開催された後、いよいよ日本に巡回」

ロンドンでオフェーリア観たことは印象強いのですがミレイの他の絵は全く覚えていません。

この絵は非常に細密に描かれ非常に美しいものです。
モデルはバスタブにつかり続け風邪をひいたとか、うろ覚えです。

シェイクスピアは戯曲に中に多数の植物を登場させていますがそれぞれ意味があるそうです。

私の尊敬する映画監督熊井啓夫人 明子さんも「シェイクスピアの香り」(オフェーリアなどの台詞のなぞが解ける興味深い本)で山本安英賞受けています。

熊井啓監督追悼文はこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/ribon5235/diary/200705240000/

ミレイ展はラブリーな少女や女性の肖像画の絵や風景画の展示も多くあり充実していました。
女性の豪華なファションも観るのは楽しいですが実際は窮屈でたまらないでしょうね。庶民は程遠い地味な服装でしょう。
ミレイの奥さまはだんだん厳しい顔に。

ウィリアム・モリスやロセッテイが好きな私は「マリアナ」も興味深いです。
朝一番に行きましたが大賑わいでした。
やはりすぐアップしないとダメですね。また思い出して修正します。
秋は大物美術展がメジロおしでした。
「ハートは切り札」1872年作は意味深長なのです。





「ベラスケスの想い出」
「初めての説教」なんて愛くるしいのでしょう。